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月と憂鬱  作者: 山中美弥
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サクラサク

サクラサク


去年は一緒に見た山桜

今年は一緒に行けなかったね


あの森はいつか再会の日まで

変わらずあるといいんだけど


単線電車の車窓から

君を想い見つめる森に

今は満開の山桜


桜なのになんで白いの?って

毎年同じ事を聞きながら

空を見上げてうれしそうにしてたよね


君は今頃

早咲きの薄紅色の桜花を見上げてるんだろうか

あの街で


サクラサク

華美な夢を包み


サクラサク

春風に愁いを漂わせ


単線電車の車窓から

君を想い見つめる森に

今は満開の山桜


卒業シーズンに向けて。

桜は色々なイメージや比喩で使われますね。

桜の種類もたくさんあり、意味合いがちがったり。

『桜・サクラ・さくら』日本の心ですね。


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