表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おほほですわ  作者: トモットモ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
9/9

第一章 お嬢様学園に潜入せよ!

「シャ、シャレオツですわ~~~~~~!」

「そうか」

 ワンと車瑚は喫茶店にいた。その喫茶店にはアンティークな雰囲気が漂っていて、クラシックも流れており、車瑚が言うようにシャレオツな場所だった。

 白い口髭を生やしたマスターがグラスを一際大きくキュ! キュ! している。シャレオツと言われて喜んでいるようだ。

 ワンと車瑚はカウンターに並んで腰掛けながら話を始める。

「それでだが、お前の異能力の使い道について」

「ちょ、ちょ、ちょ、お待ちくださいまし」

 車瑚がデコ扇子をバサッと広げ、制止する。

「なんだ」

 ワンは、腕組みをしてそのまま待つ。

「オ、オーダー入れてもよろしくて?」

「好きにしろ。金は俺が出す」

「イッエーイですわ~~~~~~!」

 車瑚は喜びの声を上げる。そしてメニュー表とにらめっこすること数分。たちまち大声を上げた。

「ヘイマスター! クリームソーダをダイレクトオーダー致しますわ~~~~~~!」

「俺はいつものを頼む」

「かしこまりました」

 テンションの差やば~。ってことで注文を承りました~~。

「いつもは何をダイレクトオーダーされていますの~~?」

 ダイレクトオーダーに関してツッコミを入れるべきか迷うワン。お嬢様って普通に注文って言わないものなのか? 新たな生態系に出会った感覚を得るワンであった。

「エスプレッソだ」

 ワンは、すっと生真面目に答える。車瑚はメニュー表をパンパンと示しながら、訊いてきた。

「このマスターが、オススメだ、とりあえず飲んでみたら分かる。深いコクとキレのある苦みにきっとあなたは驚くことであろう……。値段はお手頃だから財布は苦い思いをしなくて済むぜ、ってメニュー表に書いてある感じのエスプレッソですの~~?」

「概ね当たっている」

 ワンが車瑚の指摘に頷き、マスターにチラリと目配せすると、マスターもチラリと見て、グラスをキュ! キュ! とダイレクトフキフキしている。どうやら同じ気持ちのようだった。

喫茶店でのダイレクトオーダーいいですね~。次回に続きます~(*´▽`*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ