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詩集/日々  作者:
86/200

閃き

閃きを待つ。

頭の中で歯車がカチカチと回る。細胞サイズのそれらが手と手をとり合って、一の回転が全の回転と調和して、ぐるぐると電気信号が歯車の表面を滑って、電波を描いて、混ざり合って、アイデアのアの字を生み出す。

もしも火星の肌に触れられたら。もしも深海の底に触れられたら。もし過去の君に触れられたら?

小さな小さな電流が、私の脳を貫いて。歯車一つ一つがため込んだ言葉が、想い出が、アイデアのアノ字を出し合って、重なり合って、融和しだしたら、きっとイもデもアも出るんだよ。


電流が私の脳を貫いた。

閃きが、私の白衣と心を揺らした。


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