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詩集/日々  作者:
79/200

春の涙

向上心はそうもなく、君がために春は泣く

憂を帯びた春風は、桜そよけき、花弁を乗せ。

あれよあれよと流されては、辿り着くは一級河川。

大流の前に花弁は塵となって、僅かに桃色に染めて、流れは街を眺めながら、春を海へと攫っていく。

見送ることで、得られるものは何もなく。空は静かに笑っている。


儚さを憂う背中をときは待たず、いつも静かに笑っている。

世界はいつでも微笑んでいる。あらゆるものの存在価値に対して平等に。哀しくなるほどに。

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