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詩集/日々  作者:
73/200

アイス/夢に眠る


アイス


アイスが溶けて滑り落ちては、

親指と人差し指の間に落ちたとき、

急いで冷たさをつまみ口の中に放り込んでは、

ソーダ味が溶けて頬の中に広がるので、

氷の粒をガリガリと噛んでは、

夏を食べていると想うのです。



夢に眠る


時の窓、夢に眠る、

広がるのは星の海、あるいは深海の底の底

浮かぶ光は遠くて淡く、掴めないから、輝くので。

息もしているか分からない世界で、逃げるように歩き出しては、

暗闇の中を急いで急いで、光の方へと征くのですが。

星空は、あるいは深海は広すぎて、心細くなっては、

途中でああと怖くなって、諦めては足を止めて。そして夢から覚めるのです。

そして夢の方がよかったと、星柄カーテンの締め切った部屋で想うのです。

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