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詩集/日々  作者:
71/200

空の覇者

高度良好視界は良し。

旋空上等世界は青し。


翼と肩に風を受ける。首と胴を空が持ち上げる。熱を奪われる。血潮の沸き立つ。耳には空の轟鳴しか聴こえず。目を力の限り開く。世界は青し。太陽は未だ頭上に。日差しが与える熱は施しにして嘲り。

何故征くのかと問うは灼光。

地の暖かさを知りながら。

山岳の確かさを知りながら。

答えずとも、示しあげるは二つの蒼翼。

鱗はさながら瑠璃玉石の如く輝き。

爪は陽光を睨み返す。


尾で風を切り打ち払う。牙で颶風を噛み砕く。


鼻から肺腑いっぱいに燃料を吸い込む。空を吸い込んでは吐き出す。吸い込んでは吐き出す。


其は竜なり。空の覇者。


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