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詩集/日々  作者:
62/200

時代と航海

トロッコで街を征こう。押し寄せる時代の大津波から逃げる飛行機やリニアを横目に、人力レバーでえいこらと、二人がかりで街を征こう。


押し寄せる時代の大津波に、なぎ倒されていくハイカラな駅舎、ナウなビルディング、スマートな電波塔、バズりそうなテナントショップ。呑まれていった人たちは、水底でユーチューブでノスタルジアで呼吸をしている。


安心していいのは、このトロッコは船に浮かぶところ。リニアと飛行機の背が見えなくなって、足元を大津波が過ぎ去っても、レバーをオールに持ち替えて、津波の上のジェットコースターとスプラッシュマウンテンに笑いながら、二人がかりで時代の大洪水の上を征こう。


航海しよう。羅針盤も隣で笑っている。





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