表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
詩集/日々  作者:
57/200

幽霊船上楽団

骸骨のタップダンス。幽霊のパントマイム。首無しドレスガールズのワルツ。

余興はそこそこに。赤いカーテンは開くのです。鎮魂楽想のはじまりはじまり。

幽霊船は悠々と。


水死船夫はオーボエの名手。腐った雑用係は清廉なチェロを。腹穴情婦はピアノが弾けて、脚無し用心棒はシンバルが得意。

蜂の巣船長は威厳たっぷりに指揮棒を振り。首だけの見習い小僧が自慢のソプラノを響かせる。


月夜の下を、霧の中。幽霊船は、爛々と。


向かう先は誰も知らない。

唯一つ確かなのは、その楽想を聴かないように。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ