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詩集/日々  作者:
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反転

反転、反転、万事、『非』、思通。


口から出る言葉は君を傷つけるのに。触れたい掌が君を遠ざけるのに。明かしたい心が固く閉ざされていくのに。


反転、反転、万事、『非』、思通。


口から胃の底をつかんで、私全部を裏返してしまえば、思い通りになるのかな? 生々しさでさえ今の私よりグロくないのに。


君は優しいね。


差し伸べるから遠ざけてしまうのに。聞いてくれるから、その鼓膜の奥を言葉で突き刺すのに。


茨だらけの距離はもう埋まらないとして。

後悔を、後悔を、してくれないか。

諦めてくれたら。諦めてくれたら。


そうしたら、そうしたら。君の心に抜けない茨が一つだけ刺さったら。少しだけ、少しだけ、満たされるのです。

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