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詩集/日々  作者:
47/200

慟哭

唄うしかない。痛い痛い叫びを。叫べば叫ぶほど血が混じって、熱が籠りながら喉の奥底が冷える。

唄うしかない。青い青い叫びを。響けば響くほど残響して、届くものはこの眼に見えない。


憎むしかない。冷たい冷たい世界を。熱い血とともに生まれたはずなのに、血流は濁って空気は枯れて。

憎むしかない。嫌いな嫌いな世界を。見てくれない見てくれない世界を。孤独ばかりの視界を。


唄うしかない唄うしかない。嫌いな嫌いな自分を。赤い声で叫びながら、黒い想いで憎みながら。


絶命と生存欲求の唄。



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