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詩集/日々  作者:
32/200

スペーストリップ

宇宙の果て、六畳半くらいの星で二人踊りましょう。


宇宙船の外は、万華鏡の中。


通りすがりのメテオシャワーに夢を唱えて? 口が廻る限りに、君といきたい星の名を。


海の星。魚の星。砂の星。火山口の星に、密林の星。


黄金水晶の星、歯車文明の星。綿毛生物の星に、七色の連星七つ星。


そしたら、旅の果て。六畳半くらいの星で、二人踊りましょう?


ブラックホールに背を向けて。追ってくることには知らん顔して。ホワイトホールにはマークをつけて?


最果てまでの距離は、君の座る助手席までの距離と、さして変わらないのです。

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