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詩集/日々  作者:
30/200

金の気泡

金色のイルミネーションが明滅すれば、気泡のように見える。

散る粉雪はさらさらとして、砂糖のように見える。


シャンメリーか? シャンパンか?

爽やかに浮かれたつXデーで、恋人たちは手をつなぎあう。眩んでしまわないように、宵が醒めてしまわないように。


かき入れ時と、照明を遠慮しないおもちゃ屋に、

餞別に、夜へと二人を送り出すオーナーシェフに、

丁重に、夜から二人を出迎えるコンシェルジュ。


静謐に注がれ、静謐に泡立つ。二人は酔い、今宵を守る。

イルミネーションは明滅し続け、金の炭酸は注がれ続ける。グラスが空くことはなく。

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