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詩集/日々  作者:
24/200

冬日

冬日、凍えるような寒さ。しんしんと。

日本の冬は、心にも冷たく。そっけなく空の中の熱は死に、肌より血管と骨が冷え。肩を縮こませれば、行き交う人々はふわりと視線の合うこともなく。摩擦もなければ衝突もなく、つまりはそこに熱量もなく。

熱量が無ければ、心臓は動かず。心も動かず。日本の冬はそっけなく、手はポケットの奥の奥へ。

そこには綿っぽい塵ばかり。

縮こまっては、何も掴めず。そうと知って、縮こまり、熱に縋って、春を待つ。


冬日。


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