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詩集/日々  作者:
17/200

夏と破壊

空き地に爆弾を投げ込もう。

下駄箱にトカレフを忍ばせよう。

帰り道にまきびしを敷き詰めよう。


夕日はギラギラ。ランドセルの重みを思い出した。エナメルバッグに、SMG。中の教科書はすべて思想書、戦術書、発禁書。

防眼ゴーグルが欲しくなった、水泳ゴーグルのゴムっぽさを思い出した。


ポケットにナイフ。スニーカーには仕込み刀、かかとから出るやつ。自転車には自動掃射銃を取り付けて。


カラカラとペダルを廻す。遠くからの爆風みたいな、夏の突風。シャツがはためいて、バキバキの腹筋がちらついた。


夏め。14回目の、夏め。

汗でだくだくのまつげを持ち上げて、オレンジっぽい空の奥の紫の宇宙を睨んだ。


アイスが食べたくなった。

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