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詩集/日々  作者:
109/200

座布団

さあまあ座って、どうぞどうぞお茶を飲んで。

ゆっくりとじっくり淹れた玉露、一番煎じ。甘い茶葉の風味の抜けないうちに。

さあさこの煎餅も頬張って。歩けば遠場、お寺の前に構える老舗煎餅屋、一袋700円の庶民なる高貴さ。うねった円形が醤油の濃淡を生むのでさぁ。

さあまあ座って、ここらで一服、ふぅと一息。ちゃぶ台の丸さをここいらで心にも。

畳の香り。桐箪笥の佇まい。ぼおんぼおんと振り子時計。

さあまあ座って、この座布団にでも。

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