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ミクロな世界の女子大生  作者: やまとりさとよ
第二章 ミクロな世界の生き方

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54/550

49 よろしい。ならば戦争だ。

で、次は…ゾンビせいせ…。


{分体 1638200 体進化完了。}


あ?

終わった?

良かった良かった。

土魔法でヤベー死んじゃったかと思ったけどちゃんと無事に生きていてよかった。


じゃ、あとは残り 200 体を進化させて…、その次はまた考えましょ。


{オリジナルからの要請を受け取りました。ルンターレッサーバクテリアへのクローンの

進化を開始しますか?

―yes

―no}


Yes。


おーっし。

こいつらが進化すればこれで一区切りかなーっと。

じゃ。


続きでゾンビ生成を…。


ウオオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォオオオオアアアアアアアアアアゥゥゥゥォォォォオオオオオオ…!



へぇ?

{ セルロックターディグレイト lv.1


HP 19

МP 6

SP 13


平均瞬発力: 10

平均攻撃能力: 148

平均魔法攻撃能力:6

平均防御能力: 279


称号: (抗魔)


スキル 「火耐性 lv.3」「氷耐性 lv.8」「重耐性 lv.2」「酸耐性 lv.2」「状態異常耐性 lv.2」「闇耐性 lv.2」「結界 lv.1」


特典スキル:


経験値: 201

特記事項: }


{レッサーグロウウイルス lv.1


HP 2

МP 1.5

SP 0.2


平均瞬発力: 1

平均攻撃能力: 31

平均魔法攻撃能力:2

平均防御能力: 11


称号: (増幅)


スキル 「大分裂 lv.1」「大分体操作 lv.1」「物理攻撃 lv.4」「酸耐性 lv.1」「物理攻撃耐性 lv.2」「光魔法 lv.3」「凶化 lv.4」


特典スキル:


経験値: 105

特記事項: }


{ミニマムレッサーポイズンバクテリア lv.1


HP 12

МP 5

SP 8


平均瞬発力: 28

平均攻撃能力: 356

平均魔法攻撃能力:500

平均防御能力: 156


称号: (毒使い)(身内喰ライ)


スキル 「劇毒 lv.9」「酸 lv.2」「痺 lv.3」「劇毒刺 lv.7」「酸刺 lv.3」「痺刺 lv.4」「劇毒刃 lv.9」「酸刃 lv.3」「痺刃 lv.6」「洗脳 lv.3」「分裂 lv.6」「分体操作 lv.6」「毒士 lv.1」「毒魔法 lv.5」「状態異常耐性 lv.4」「物理攻撃 lv.2」「毒攻撃 lv.1」


特典スキル:


経験値: 785

特記事項: }


ノイズにも唸り声にも聞こえる耳障りな重低音を響かせながらそれはやってきた。


多種多様な微生物モンスターがそれぞれ醜い全身をガタガタと振るわせ、目の前のブツを喰い尽くさんと迫り来る。


…。


あーあーあーあーあーあーあ。

ついに来ちゃったよ。

まあ、予想はしてたけどさ。


例えば、大量のえさが地面にたくさん落ちている。

さて、野生の動物はどうするか?

胡散臭いから近づこうとしない?

ないない。

人間ならまだしも、普通の動物だったらそんなものがすぐ手の届く場所にあったのなら何も考えずに飛びつく。

この場合、餌ってのは私が進化前に集めまくったクマムシの死骸とかのことなんだけど。

てかむしろ私が進化してる最中によく集まってこなかったもんだね。

ま、多分私の分体が中でうごめいてるのを感じ取ってただけだと思うけどね。

で、今進化が終わって分体達が小さくなったり、土魔法で一部散り散りになって感じ取りにくくなったから今がチャンスだと集まってきたと。


オーケーオーケー。

よーくわかった。


ー鏖殺だ。


…一回言ってみたかった。このセリフ。

皆殺し!ヘーイ皆殺し!

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