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ミクロな世界の女子大生  作者: やまとりさとよ
第四章 ミクロな世界の侵食

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172 転生者即座邂逅デュエルスタート

「Code.□」。


このスキルは私がこの世界に転生してきてからずっと鑑定と共に特典スキル欄に鎮座し続けている謎スキルだ。


いや、こいつマジで謎なんだよねー。

レベルとかスキル名に関してもそうだけど、鑑定でゴリ押ししても内容は文字化けしたみたいな記号の羅列ばかり。


しかも分類が特典スキルときた。


特典スキル。


分類からしてそもそもなぜこんなものが存在するのかもわからないスキル。


今まで、私以外の生物、勇者パーティでさえもここのスキル欄が埋まっていることはなかった。


なんとなく転生者特典的なものなのかなーなんて思って他にいるなら会ってみたいなーなんて考えていたけど、まさか会えたと思ったら邂逅即座にデュエルスタートとは。


とことん神様も意地が悪い。


ことごとく人の希望を打ち砕いてくれる。


目が覚めたら細菌で。

自分殺しをさせられ。

地獄を味わい、塵溜を喰らう。

せっかく見つけたと思えた希望の偶像の正体は化け物で。


よくもまあこんな人生を歩ませてくれるもんだ。


許せないよねぇ。


…まぁこんなところで雑言垂れ流しててもしょうがない。


まずは目の前のこいつを倒してから色々考えよう。


…今軽く倒すとか言っちゃったけど、こいつが全てにおいて私よりも上位。


一つ勝てるかもしれない要素として、頭があるけど、さっきの動きを見る限りその人間様の頭脳でさえなんらアドバンテージになり得ない可能性が微レ存。


さっきのあいつは、弄んでた。

自分の作ったおもちゃを投げて飛ばして。

はるかに小さい虫をいじめて。


あれは明らかに脳がない異形がすることじゃない。


ああ。

まあそうだろうよ。

こんな小さいんだ。

油断するのも無理はない。


でもここは自然界。

油断したやつから死んでくんだ。


窮鼠猫噛むってことをその身にわからせてやんよ!


どこが身なのかわからねーけどな!


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