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ミクロな世界の女子大生  作者: やまとりさとよ
第四章 ミクロな世界の侵食

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181/550

161 コーナーで差をつけろ。


なんてことを考えていると、突然に岩陰から飛び出してくる謎の物体。



ガガーウ!



あ。

なんか出てきた。


ちょいと鑑定。


{ペリノハンダー lv.3


HP 115/128

МP 143/164

SP 114/236


平均瞬発力: 706

平均攻撃能力: 370

平均魔法攻撃能力:358

平均防御能力: 326


称号: (俊足(new))


スキル : 「強顎Lv.9(new)」「物理大攻撃Lv.7(new)」「俊足Lv.8(new)」「物理攻撃耐性lv.3(new)」「風魔法Lv.4(new)」


特典スキル:


経験値: 3784


特記事項:}



ふむふむ。


なるほど。


名前はペリノハンダー。

体長は1メートルほどで、全身に夥しい量のギョロ目が張り付いてることと皮膚が真っ青ってこと以外全く普通の犬と変わらないね。


で、スキル構成としては瞬足ってやつ以外特に脅威になり得そうなものはないかな。


名前とひとつだけ特出してる速度ステータスから見て効果は速度強化系のスキルって考えて良さそう。

鑑定すればもっと詳しいことも調べられるけど、今はいいか。


んで、今回から表示されてるステータスが相対から絶対ステータスに変わってるんだけど、あれだね。

元々のスペックが分からないから普段のとの違いがよく分からないね。


まぁそれはいい。

前にも言った通り、絶対ステータスっていうのは

[行使先の相手の相対ステータス×{二メートル−行使先の相手の体長(-1)}]

の公式で求められる。

端的に言えば相対ステータスの各個体ごと別々のステータス値と違って、絶対ステータスは全世界共通のステータスって感じになるんだけど、ここらの詳しい説明は割愛でいいか。


さて…と。


触手推進!


触手推進によって超加速された体の動きをペリノハンダーは捉えられない。


左フック!

右フック!

ジャブ!


一撃一撃が入るごとに異形の肉が削がれていき、肉塊と鮮血が辺りに飛び散る。


触手突き!

毒合成!


体の質量の約三割が失われた犬の姿をしていたものがよろめき、触手に貫かれる。

体液入り混じった口から短い呻き声が聞こえる。

体表に毒に侵された血管が浮き出る。


そしてー!

断⭐︎頭⭐︎


光の失った獣の顔が宙に舞う。

HPを失った異形の胴体がゆっくりと横に倒れた。


{超絶怒涛の物理攻撃で草。}


…因みに、肉はゴムみたいな味がした。


山:はい。


ア:はい。


山:50000pv &総合200pt回です。


ア:成程。


山:なんか妙にテンション低くないですか。


ア:『〜pv回ももう三回目だしぶっちゃけ君らに何喋らせりゃいいのか分からん。byやまとりさとよ(本体)』だそうです。


山:謎にブランクに陥ってるのなんなんだ。


ア:後書きにブランクなんてあったんですね。


山:というか、僕がいるから世界観的にはやまとりさとよ(本体)はこの場に入ってこないものと勝手に思ってたぜ。


ア:まぁ、この場はなんでもありのメタメタあとがきなので、出ようと思えば出られるんでしょうね。


山:なんか今日メタイにも程がある気がしてきた。


ア:こういう時はいつもの定型言っておけばいいんですよ。


山:定型?


ア:毎秒投稿頑張ってください。


山:はぁあああああああ(クソデカため息)(定型)





や:面白いと思ったらブクマと高評価よろしくお願いします!


ア:テンション高くて気持ち悪いですね。


山:それな。


や:泣くぞゴラァ

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