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ミクロな世界の女子大生  作者: やまとりさとよ
第四章 ミクロな世界の侵食

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160 食事=死活問題

あーまっず。

あーーまっず。


ラノを倒したローリングカッター擬きのせいで三半規管に多大なるダメージを受けた私はは胃の内容物をぶちまけてしまった。


ええ。

大いに吐きましたとも。


胃酸で若干溶けたピータンのグチャグチャ肉は改めて気持ち悪かったとだけ言っておこう。


え?吐いたものはどうしたんだって?

あそこの岩陰でモザイク処理されたまま放置されてますが、何か?


うん。いやね。

私とて最初はちゃんと処理しようとしたさ。

猛毒スキルから超酸を生成してぶっかけたりとか色々やったさ。

だけど一向に消えないし、酷い状態なのさ。

もう面倒臭くなっちゃったのさ。



{それはもう単純にオリジナルがものぐさなだけなんじゃね。}



うるさい。

だまらっしゃい。


んま、それでね?

結果として私は胃の内容物を全部外にバース、正確にはリバースしちゃったわけよ。

だから要するにSPが半分くらい吹き飛んだんよ。


だからまぁ、さっきまで生きてた新鮮なラノの肉(ひき肉加工済み)をランチに食らってきたわけですよ。


いやこれがまずいの何の。


もう言葉に形容するのも憚られるレベルの不味さだった。


強いて言葉にするなら、苦いの究極進化系って感じかな。


それでもSPの枯渇は文字通り死活問題だから食べるんだけどさー。


分体達ののおかげでどんななまもの食っても体への影響がほぼゼロなことが救いだわ。


{熟練度が一定に達しました。スキル「苦痛軽減Lv.1」を獲得しました。}


ファッ!?

マジかよ。


そんなに苦痛だったの?

どんだけだよ。モンスター肉の不味さ。


あー。

でもおかげでちょっとラノ肉の不味さが控えめになった気がするわー。


あくまで「気がする」だけだけどな。



…。



{熟練度が一定に達しました。スキル「SP消費緩和Lv.6」を獲得しました。}


んお。

なんかレベル上がった。


んー?

ああ。SP消費緩和ね。


まー確かに魔女っ子ボディになってからSPをバカスカ使う生活してたし、当然っちゃ当然だね。


常にお腹の減ってる魔女っ子もこれでちょっとは腹持ちが良くなる筈だ。


あのまずい飯を少しでも食べなくて済むってのも精神衛生上良さそうだしね。


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