表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/13

連携する怪儡の塗布 フォーゼルド・ディスマギア

「ゲイスマルア」達が目をつけていた場所、それは、「フォーゼルド」の力を駆使して、連携をする「塗布」というものが存在する場所だった。

そこへ着くと、早くも2人を出迎える準備は整っていたらしい。

「ゲイスマルア」達も、今となっては有名になったのである。

ここに存在するのは「怪儡の塗布」という種類のもので、

上位に「冥怪儡の塗布」が存在し、連続攻撃を仕掛けることによって連携が出来ているのだという。

「ゲイスマルア」達は、その連携を特別に実戦形式で見る事となった。


敵側として用意されたのは、「塗布」によって生み出された変異種の巨人だった。

「怪儡の塗布」達は、1人ずつ攻撃を仕掛けていく。

1つ1つの力は大したことなく見えても、彼女達の連携はすさまじく、隙が見えなかった。

そしてそこに、「冥怪儡の塗布」達も参戦する。

しかし、連携は最後まで崩れることなく、あっさりと勝ってしまった。

「ヒュールト」はこれを見て、連携・連続攻撃に対しての対処を知りたいと懇願する。

「怪儡の塗布」達はそれに了承し、「ヒュールト」はここからさらに成長していく____


「ゲイスマルア」が話を纏め終えた後、疲れ切った「ヒュールト」が顔を見せる。

(また1つ、成長したのだろう_____)と、「ゲイスマルア」は思う。

翌朝、「ヒュールト」の身体を見ると、少しだけスマートになっていた。

それだけでなく、どことなく人間らしく見えるかもしれない。

「怪儡の塗布」の場所を後にした2人は、次なる目的地を決めていなかった。

そこで、「海」にも「塗布」によって変異した存在がいるかもしれないと、「ゲイスマルア」は言う。

2人は、まだ見ぬ「塗布」を求めて海の方へと向かっていくのだった______

「海」中心のカード作っててよかったね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ