究極の塗布 フォーゼルド・オリジント
「ゲイスマルア」達は、「ヒュールト」の変異した家族が存在しているという場所にたどり着いた。
「ヒュールト」は再び、その家族と対峙する。
だが向こう側の力は、以前よりも遥かに力が増していた。
向こう側は「フォーゼルド」に備わる力を覚醒させ、「オリジント」の力を得ていたのだ。
更には、その「オリジント」の力の一部を植え付けられた配下が、「ヒュールト」の行く手を阻む。
「ゲイスマルア」は、「塗布」に耐性のあるものが配下と戦い、
「フォーゼルド」を宿した者達のいくつかは大ボスの方と戦う作戦を立て、攻め込む。
さあ始めよう、世界の意思をかけた戦いを______
※ここからは名称多数
「ヴァレスケイア」の元へ「ヒュールト」達が向かうが、その途中でも邪魔が入る。
だが、ここで立ち止まってはいられない。
「怪儡の塗布」の連携攻撃によって、すぐさま防衛線を潜り抜ける。
しかしまた、「オリジント」の影響を受けた「カルスマーグ」達によって止められてしまう。
諦めるわけにはいかない、「暗黒郷の塗布」が「カルスマーグ」達を押さえつける。
これで邪魔は入らない、「ヒュールト」達が「再造の塗布」によって創られた道を駆け上がる。
ついに、「ヴァレスケイア」の元に「ヒュールト」達は辿り着いた。
「ゲイスマルア」と「ヒュールト」は、「ヴァレスケイア」に攻撃を仕掛ける。
しかし、力の差はまだ広がっていた。
そこで「ゲイスマルア」は、自らと「オリジント」との共鳴を試みる。
「ゲイスマルア」自身が元々「オリジント」候補の身体を持つものでもあったことから、見事「オリジント」の力を物にすることが出来た。
「ヒュールト」は、「オリジント」の力を得た「ゲイスマルア」と共に、再び「ヴァレスケイア」へと攻撃する。
しかし、まだその力は届きそうにない。
「ヒュールト」は地面に叩きつけられたが、その目は決して諦めてなどいない。
「ヒュールト」は、今の自分と「双極」との完全なる同調を果たし、
自らの姿を完全に変える。
「ヒュールト」達と「ヴァレスケイア」の力の差は逆転し、圧倒を見せる。
最後に「変異」を完全に分断させるため、「ヒュールト」は「変異」した者達を一か所に集める。
そして、「ゲイスマルア」と共に力の全てを出し切る。
{ファイナル・アブセーギルス}
戦いは、終わりを迎えた_______
間に合った・・・?間に合ったのかな・・・?




