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親友はアイドル  作者: 来夢らむ
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1話 あの日

物凄い音がした

ステージの照明が落ち会場はパニック状態になっている。私は「お願い!菜々!」と似た様な言葉をひたすら繰り返し祈りステージにいる菜々の元へ必死で駆け寄った。



やっとの思いでついたステージには血を流して倒れる菜々の姿があった

「菜々!!!」必死に叫んだが返事はない


私は親友が倒れてるのに何も出来なかった






~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


声が聞こえる

誰かが私を呼んでいる

さくらちゃんだ!!返事をしたいのに声がでない…体も…動かない…


動かない…動かない…動かない…動かない…


私はもう踊れないのかな…………

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