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XIRACO-シラコ  作者: 素巴(もとどもえ)キリマ
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登場人物紹介ETC(ネタバレあり)

 この物語はいつでも打ち切りにできるようにできてます

初代戦士フーワカ

 カズハジメ 戦闘スペック 身長137㎝ 体重36㎏ 腕立て伏せ65回(分) スクワット300回(分) 反復横飛350回(分) シャトルラン320 座右の銘「情けは人の為ならず」

 カラミティー中学校に通う十四歳。人に他の頼まれたことを断ることのできない女である。よって普段から人からの頼みごとを背負っていることが多い。何もしていないと所かまわず寝る癖がある。睡眠のとり過ぎのせいかスレンダー体型をしている。頭を除く上半身は小学生並みであるが下半身には高校生男子陸上部並の力がある。このキャラが少年体型である理由は他のキャラとの差別化及びアクション上の都合より。話し言葉はなんちゃって敬語。外見 マスクは高校生並だがエサをねだって二足歩行するハムスターのような優しさやあどけなさがある。髪は赤、目は茶色。変身時はこの物語の初期構想の名残から(赤・黒・白=6・3・1)の魔法少女的なゴスロリ風。前面は火花を散らすことも多いから赤と黒の比率が近い感じで。後面は皮をはがされて筋肉の露出した背中風に。靴はブーツではなく紐のないスニーカー風。なぜなら足首をズームしたり水蒸気を出すシーンがあるため。その他は読者諸君が自由に想像してね。戦闘スタイル スピーディーかつ滑らか。あまり上半身は使わず下半身と腰で飛んだり跳ねたりしながら戦う。被弾時は良く火花が散る。

 タイラー光線 フーワカが右腕から出す青い光線。照射された物体の粒子同士の結合が弱くなりバラバラになる。有効射程距離は約10m。遠すぎると拡散して有効打にならない。近すぎると爆風に巻き込まれえる恐れがある。振り付けは拳を握った両腕をへそのあたりでクロスさせてから(青い光をCGで出す)体の内側で二の腕を軸に約150度回転させ腕をL字状に曲げて拳を上に向ける(腕の間にCGで電流を流す)。さらに手首を左腰のあたりでクロスさせる。このとき右手をパー、左手をグーにした後クロスさせた両手を頭の上で半円を描く。最後に右腕をL字状に曲げ左腕の拳を右腕の二の腕にのせてから発射(このポーズをとった一秒後にCGで表現)。発射まで13秒。一日約三回まで撃てる。使いすぎると疲労、回復力の低下、飢餓、生理不順等を引き起こす。ハジメやXIRACO-シラコはビームと呼んでいる。

 レトート フーワカが手の指先から放つ手裏剣上の光線。威力は低くため時間がないため主にけん制・つなぎ等に使用される。実は生物の痛点を刺激するだけの電気の流れであるため非生物相手には無効。有効射程距離は約0~5m。ハジメやXIRACO-シラコは手裏剣と呼ぶ。

 ハジメキック ハジメの近接戦闘での主兵器。ハジメの体重が軽いため威力は低いものの縦横無尽なハジメの動きと多彩なバリエーションを持つ。(ハムスターキック、シャチホコキック、ダイレクトバルカンキックETC)

 引っ掛け 敵の体の一部に足を引っかけて敵を投げ飛ばす。(レッグホイップ、アホウドリインターセプト、アリジゴクインターセプトETC)

水先案内人 

 XIRACO-シラコ 人がまだ発見していない位相空間に住むウケリーと呼ばれる自称生命体。人に取つき生命力(寿命?)を吸って暮らしていたが諸事情から若い女性に力を貸して戦士フーワカに変身させることとなる。能力に関しては取りついた人間の脳をハッキングしたりタンパク質をコントロールできたりする。外見は人の脳と脊髄をマシュマロで表現したような姿。思考回路は以前取り付いていた男のコピーらしい。口癖は「けどよー」

その他

 一イチ ハジメの母。三十九歳。パート従業員。ハジメと違い長身でグラマーハジメいわく色っぽい人妻。

 一ヒト ハジメの父。三七歳。会社員(正社員)。チビかつ弱気。ハジメいわくラノベの主人公。

 手代テヨシンジ・弐豪鬼ニゴウキアスカ・木率キリツレイ ハジメのクラスメートのみなさん。

 次通覇的ジツハテキカヲル ハジメの憧れの先輩。元不登校だが今はハジメに勉強を教えてもらい授業にはついていっている模様。

 愛雨アイウエイオ 民間人。キウズア・タナーカこと柿喰ケイコの彼氏。辛い選択を迫られる。

 敵・キウズア

 ワターナッヴェ 体重および身長は諸事情により秘密 中年体型かつ二足歩行する黒いトカゲの様な外見をしている。攻撃にはあまり特徴はないものの体系差でハジメを苦しめた。最後はハジメのタイラー光線で爆殺された。人間態は中年会社員。

 カットー 昆虫のような足とカニのような腕のついたカサゴのミイラのような外見をしている。主な攻撃は堅い体を使った打撃、塩酸霧。ハサミで挟んだ物体から水分を奪う。一時はハジメを脱水症状に追い込んだがタイラー光線で爆殺された。人間態はホームレス・木経田キツネダイナリ。

 タナーカ カブトムシのような外見をしている。武器は頭の上に生えた大きな角と怪力。その他タイラー光線と同等の効果を持つビームも撃てる。マイクとラジカセを近づけた時に出る共鳴音のような鳴き声をしている。人間態は彼氏持ちの幸せな女性・柿喰ケイコ。最後は悲劇のさなかにタイラー光線で爆殺された。

 スーヅッキー 緑色の人間の手足のようなものの生えているカニのような姿をしたキウズア。武器は硬い体と体液と砂から錬成したニードル弾。鳴き声はブクブクといった感じ。ハジメの格闘技を無効にしたり、手のひらに穴をあけるなどした強敵。

サイット・・・目がなくて爬虫類のような皮膚を持ったカンガルーのようなキウズア。腹からもう一つの小さな上半身が生えている。得意技は連続パンチ。そのほか腹から生えた上半身からビームも撃てる。正体は次通覇的カヲル。(正しくはウケリーに取り付かれた姿)カヲルの記憶を利用した精神攻撃でハジメを苦しめた。また、一種の相打ちでハジメに致命傷を与えることに成功している。

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