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確定(・_・;

ちょっと遅くなりました。(~_~;)

すみませんm(_ _)m

今回はサブタイトル通りの展開です。

ある日、俺はいきなり女になった。いったんその日は学校を休んで叔母のゆかりさんがやってる病院で検査してもらうことにした。

1人でパニックになってたが、姉貴は意外に冷静でとりあえずと病院に行こうってなって病院に行くことにした。

普通の病院だとやっぱり恐かったのでゆかりさんがやってる病院の方にしようと思った。幸いというかなんというか、俺の両親が、長期海外出張してたのは本気で助かった。過保護な両親なら下手したら海外に引っ越すとか言いだしかねなかったしな。

それでなんだかんだあって今ゆかりさんの病院、田中医院で待ち時間をそんなことを考えながら潰していると俺の番が来たらしい。姉貴と一緒に診察室に入る。

「久しぶりだね〜アスカくん!」

ゆかりさんが挨拶してくる。

「久しぶりですね。」

俺も挨拶して返しながらゆかりさんの正面の椅子に座る。それと同時にゆかりさんがこちらに椅子を回して向かい合うことになった。やっぱり若く見えるな。今年で38歳とは思えないほどに若い。高校生でもとおるんじゃね。話し方も少し子どもっぽいし、なんて思ってると、俺を見たゆかりさんと目があった。

「あれ?アスカちゃんだったっけ?ごめん久しぶりすぎて男の子か女の子か忘れてたよ〜」

前に会った時とは明らかに性別が変わってるのでゆかりさんがすこし混乱する。まぁ、当然だろう。性別が一晩で自然に変わるなんて普通ありえないしな。

「男でしたよ。昨日までは」

「ん?ど〜ゆ〜ことか説明してほしいな」

「はい。昨日寝て起きたら女になってました。」

まぁ信じてもらえないだろうと思ってたらゆかりさんの目がキラキラしだした。あれ?なんだろうこの悪寒は?

「んじゃぁ、診察するね!触診とか触診とかで!」

ヤバい、めっちゃ逃げたい。ゆかりさんの手がうずうずしてる感を訴えてくる。椅子から立って退避しようとすると後ろから姉貴にいきなり押さえつけられた。

「ちょっ!離せ!てか助けろぉ‼︎」

喚くと姉貴がとてつもなく優しい声色で

「アスカ、お姉ちゃんはね、時には諦めも肝心だと思うよ。さあ、レッツ診察‼︎」

「嫌あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎辞めろおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」

病院中に俺の悲鳴が木霊する。最初は楽しんでたゆかりさんだけど血液とかレントゲンとかをとったりして、診察があらかた終わる頃にはとても真面目な顔つきをしてた。まぁ、未知のことが起きてるんだし当たり前か。

「1つ確認。アスカくんはホントに男の子だったんだよね?写真ある?」

俺は無言でついこないだ友達と撮った写メを見せる。写真の俺は胸なんか出てなくて、顔つきも今よりまだ男っぽい。これを見たゆかりさんは腕を組んで少し考えるような仕草を見せた。

「アスカくん、とても真面目なこと言うけど、体の見た目である骨格とか肉つきとかだけじゃなくて、体の内側の色々なところも女の子のものになってる。それとこれはとても残念なお知らせだけど多分もう男の子には戻れないと思う。」

「えっ⁉︎それはどういうことですか⁉︎」

俺は焦る。もう男に戻れないなんて、そんなの、俺にホモになれって言ってるようなものじゃないか!

「遺伝子レベルで女の子になってるからさ、たぶんじきに考え方とかも女の子のものになると思う。ごめんね。あたしじゃどーしよーもないみたい。ホントにごめんね。できる限りのサポートはするからさ、またおいで。あたしも色々と調べたりしておいてあげるから。」

「わ、分かりました。」

俺はそう言うので精一杯だった。

「とらあえず、明日から学校行くならバレないようにしてね。サラシとかあげるから。その胸では絶対バレるから。いい?絶対にバレたら駄目だよ!」

と、ゆかりさんが言ってくれるが、俺の頭にはその言葉が入ってこない。だってそうだろ?もう俺がちゃんとした恋をして結婚するなら男とじゃないと駄目だなんて!俺はホモじゃないんだよおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎

と、とれあえず明日学校に行こう。それ以外のことは帰ってから考えよう。

今回はとりあえず主人公のアスカが完全に女の子の体になったっていうところまで行こうと思って、まぁとりあえず病院に行かせる話にしました!

次からは学校編です。(=゜ω゜)ノ

ちょっと急ぎ目で書くのでよろしくお願いします‼︎

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