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第一話 唐突

「……シュウ!シュウ!」

どこからか声がする。聞き慣れた声だ。

「ん?」

俺は目をあけた。

目の前によく知っているカナの顔があった。

「わっ!!カナ!びっくりさせんなよ。」

すると顔を引き笑顔で、「おはよう」と言った。

「おはようって今何時だよ…!!」

時計は8時10分を指している。急がないと遅刻だ。

バタバタと慌てて着替え始める。


…俺は冴島秋平さえじましゅうへい通称[シュウ]現在高校二年生。

…部屋にいたのは葛城若菜かつらぎわかな通称[カナ]永遠の16歳。

って言ってもアイドルとかの決まり文句ではなく本当に永遠の16歳。

それは、彼女が死んでしまって幽霊だからだ。

俺たちはこれから叶わない恋をすることになる。

しかし、その話しの前に俺たちの出会いから現在に至るまでを話そうと思う。


五年前、中学校に俺は入学した。

そこで俺が出会ったの若菜。

それと家村豊彦いえむらとよひこ通称[ヒコ]と高倉凛穂たかくらりほ通称[リホ]の四人だ。

俺たちは、知らない間に仲良くなった。

お互いに息が合ったのだろう。

気が付くといつも四人で過ごしていた。

ボケがカナで、ツッコミが俺。

笑うのがヒコで場を収めるのがリホ。

テンポよく、毎日を過ごしていた。

時間は経ち、すぐに受験になった。

俺たちは四人とも近くの高校に決めた。

偏差値は高過ぎず低過ぎず、別に荒れてない。

極々平凡な学校だ。受験後はヒコが「やばい…」と半分泣き顔で言っていたが、

なんとか四人とも合格することができて、

泣きながら喜んだ。

それから数ヶ月後俺たち四人は無事入学式を終えた。

クラスは俺とカナとリホが同じでヒコだけがクラスが違ってしまった。

このまま何事もなく時が過ぎていくと思っていた。

そんな矢先…カナが死んでしまった。交通事故だった。


全然楽しくないってのが自分が思った感想でした。

「なら載せんなや」ってきついお言葉はご勘弁です。

これから頑張って楽しくしていくつもりでぇす。

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