【登場人物紹介】
【登場人物紹介】
こちらは物語に登場したキャラクターの一覧です。
え? 名前や役職がごっちゃになった?
大丈夫、よくあることですよ。僕も時々忘れます(笑)
そんな時のための、簡単なおさらいページを作ってみました。
※注意※
ネタバレは極力避けてます!
これから読まれる方は、スルー推奨!
でも、もし忘れちゃったら──
いつでもここに戻ってきてくださいね。
キャラクター紹介
1) ナギ
主人公。
一見、危険なダンジョンに放り込まれた普通の学生。
その実は頑固で、内に秘めた決断力を持つ。
──と同時に、地球にいた頃から続く、心の病とトラウマを抱えている。
強くなり、誰かを守りたいと願う。
反面、自分には価値がないと信じ込む。
その内面の矛盾に、彼は苦しむ。
時には絶望や自己嫌悪に陥ることもある。
だが、そんな彼の「壊れかけている部分」が、
ピンチの時の決意を、一層輝かせる。
2) ユウジ
ナギの幼馴染。
明るくてオープン、そして何より勇敢な奴。
ナギから見れば、彼こそが「主人公のような男」だった。
とある事件で死亡したとされている。
だが──ナギの心の中では、今も生き続けている。
その思いが、ナギを動かす原動力になる。
3) ハル
ナギの大学の同期。
クールで冷静沈着。
戦闘では、優れた戦術眼を発揮する。
逃げ惑う学生たちの中では、良心役となることも多い。
誰かを守り、支えることを、自然にできる男。
4)ロリエル
謎多き、強大な魔術の力を持つ少女。
エルフの血を引く。
奴隷市場で、残忍な商人の手に掛かっていた所を──
ナギに救われた。
彼女とナギの間には、少しずつ、
確かな信頼が築かれ始めている。
5) ミズキ・アヤ
同じ大学のグループにいた女子学生。
優しくて思いやりがあり、他人に共感しやすい。
傷ついたり挫けたりしている者を、精神的に支えようとする。
しかし、その優しさが時に弱点にもなる。
決断が迫られる極限状況で、
冷酷な選択を下すことに、強い苦痛を感じてしまう。
6) レオン王子
王国の継承者。
幼い頃から戦士として、指導者として育てられてきた。
戦場では勇猛だが、日常では厳格で直情的。
時に、高慢な態度を見せる。
それでも、「統治者の責務」を心から信じている。
王冠にふさわしき者となろう、と努力している。
彼の存在は、グループに緊張をもたらす。
ただの学生たちとの、明らかな──
「身分の差」を、感じさせるからだ。
7) イリリア王女
レオンの妹。
一見すると、優美で可憐な少女。
だが、その内には、強い精神と揺るぎない意志を秘めている。
多くの者からは「王国の象徴」として見られている。
しかし、彼女自身は「単なる飾り」であることに、
違和感を覚えている。
物事の見方が兄とは異なり、外交や慈愛を重んじる。
彼女なりの信念を、しっかりと持っているのだ。
8) 星野 涼太
ナギの同期。
裕福な家系の生まれ。
幼い頃から、最高の指導者とトレーニング、資源に恵まれた。
そのため、大多数の学生より、はるかに高いスキルを身につけている。
聡明で才能があり、野心的。
だが、同時に高慢で自信家だ。
周囲を見下しており、自分より弱い者への侮蔑を隠さない。
自身の力を過信するあまり、
致命的な状況では、それが弱点にさえなる。
──それでも。
敵でさえ認めざるを得ない、
純粋な実力と潜在能力の持ち主であることは、
否定できない事実だ。
9) ラグノルド
騎士団の指揮官。
古参の戦士であり、厳格なリーダー。
何よりも 規律 を重んじる。
冷酷なまでに硬派な男だが、
それでも、できる限り 命を救おう としている。
──たとえ、それが誰の目にも無謀に見えても。
10) 王国騎士団
ラグノールドの指揮下にある騎士たち。
規律と実戦経験を備えている。
だが、そんな彼らでも、
ダンジョンの 恐怖 には、苦戦を強いられている。
11) 試練に参加した生徒たち
ナギの同年代の者たち。
現実のダンジョンに、心も体も 準備ができていない。
その戸惑いと恐れが、
主人公たちの 覚悟 を、一層際立たせている。
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通学・通勤のすきま時間や、
寝る前のちょっとした阅读に、
最適化されたってこと!
これからも、
より楽しく読んでいただけるよう、
改良を重ねていきます。
これからが、
本当の本編です──
ぜひ、最後まで
お付き合いください!




