「異世界召喚、破壊の衝動が目覚める」
この物語、最初からガチ重い。
でも、ナギの闇がこんなヤバい深さになるなんて!
予想外すぎる。
異世界にブチ込まれたナギ。
その力、世界をブッ壊せる。
でも、心はズタボロだ。
戦うたび、「人間」って何だ?
ナギの心、ボロボロに削られる。
お前、こんなナギをどう思う?
ゴールはなんだ?
異世界の真実か?
それともナギの心の叫びか?
書いてて、俺も闇のドン底覗いた。
正義、力、喪失。
全部、ナギたちをガラッと変える。
希望がバキバキ砕ける瞬間。
キツいけど…
そこにこそ、ガチの「光」が!
ナギの葛藤、感じてくれよ!
自分を見つけるには、痛え壁をブチ抜くしかねえ!
読んでくれて、マジサンキュー!
心にグサッと刺さってほしい。
「選択」や「代償」を考えてくれたら…
俺、超ハッピーだ!
ただの英雄譚じゃねえ。
絶望のどん底で光を掴む。
壮絶な戦記だ!
お前、ナギと一緒に闇をブッ飛ばす覚悟、ある!?
バン!
空気がビリビリ震えた。
「ようこそ、英雄たち! 俺の世界へ!」
目を開けると、黄金の光がガツンと顔を刺した。
そこは玉座の間。
大理石の柱が天に伸びる。
壁は宝石でキラキラ輝いてる。
血みたいな赤い絨毯。
玉座まで続き、まるで赤い川が流れてる。
玉座には王冠の男。
両脇にピカピカの騎士と怪しい魔法使い。
まるでRPGのラスボス部屋だ!
「な、なんだこれ…?」
誰かがガタガタ震えながら呟いた。
振り返ると、知った顔ばかり。
クラスメイト。先生たち。
みんなくそ焦ってる。
震える奴。
隣の手をギュッと握る奴。
しまいには泣き出す奴まで!
情けねえ!
その瞬間、頭に言葉がバチッと閃いた。
異世界への召喚。
普通の奴ならビビって死にそう。
でも、俺は違う。
自分の手を見る。
震えてる。
でも、怖くねえ。
…興奮だ。
胸の奥で何かがドクドク脈打つ。
突然、笑いが爆発した。
「クッ…ハハハハ!」
全員が俺をガン見。
「ちょ、ナガ! 何やってんだよ!?」
ニヤリと笑ってやった。
「お前ら、まだわかってねえの?
これ…俺の楽園だぜ!」
その瞬間、目の前にバチッと画面が光る。
【ステータス・ウィンドウ オープン】
名前。クラス。スキル。
そこには…
【ユニークスキル:破壊の衝動】
ゾクゾクッときた。
怖えんじゃねえ。
「ちょ、俺のレベル1って何!? 弱すぎだろ!」
「見て! 俺、クラスが『英雄』だって!」
「え、俺…『農民』!? マジふざけんなよ!」
あたり一面、叫び声と悲鳴。
でも、俺は拳を握りしめた。
(これだ…俺のチャンス。
俺の舞台だ。)
「俺の手で、この世界をぶっ壊してやる。」
その時、王冠の男の声がドンと響いた。
「召喚者たちよ! この王国を救うのだ!」
ざわめきがホールに広がった。
「『救う』って?」
「なんでだよ?」
「ふざけんなって!」
俺はフンと鼻で笑った。
(救う? ハッ、笑わせんなよ…)
俺の決意はもう固まってる。
この世界を救う?
そんなわけねえ。
俺はこいつをぶっ壊す。
その瞬間、玉座の裏から闇が這い出てきた。
全員、息を呑んで黙った。
闇の中から、でかい化け物がヌッと現れた。
牙、爪、血みたいな赤い目。
そいつがホールに覆いかぶさる。
空気がズシンと重くなった。
「な、なんだよそれ…」
誰かがガラガラ声で呟いた。
その時、俺たちは悟った。
この召喚、救うためじゃねえ。
地獄の始まりだ。
続く…
最後まで読んでくれてありがとう!
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どれか一つでももらえたら…
作者、めっちゃ喜ぶぜ!
今後の展開、もっと気合入れるよ。
ぜひ応援、よろしくな!