転生して僕は独裁者に自力でなった。
SSSクラス冒険者として転生して、僕は独裁者になることにした。
なんでも、好き放題に自分の思う通りやるためだ。
このコンピュータ―ゲームの世界は、地球が回らなくなった世界。その中で、人々は、普通になんの疑問もなく、日常を生きている。
まず、はじめに僕は東京の中央区の日本銀行をバルタザルソードで占拠して、日本銀行頭取にこう言いました。
「おめえら、金を経済的に動かしてるとか言いながら、実際は、仕事しねえで遊び暮らしてるだろうが!!! しかも、お前ら、日本の経済機構好きにイジって、10億円あれば、金利で年間1千万入って、愛人養いたい放題でふざけんじゃねえっ。だから!!! 俺は仕事がしたくてもできない人間に、常にアルバイト12000円・小説を読むだけ機構を作って、無理矢理貨幣発行してやる!!!!それが本当のファンタジーだ!!!!」
バキバキバキ。
東京の中央区で日本銀行の愛人を囲っている頭取をバルタザルソードで殴りまくって、僕は緑山のテレビ局を占拠して大声で言った。
「おめえら!!! 働けない不安でもう怯える必要はねえ!!! 俺は日本銀行を冒険者として力で占拠した。ファンタジーの世界にしてやる!! これから、市役所を奴隷のように、貨幣でこき使って、市役所に仕事を作る。明日から仕事がない人間は全部市役所で小説を読むだけの仕事をもらえ!!!! それで12000円入る!!!!」
新宿の区役所で、愛人を作って遊んでる課長をバルタザルソードで切って宣言する。
「近所の動けない老人の介護も、全部、12000円アルバイト雇用でやる!!! おめえら、愛人作ってねえで、さっさと全国で機構作りやがれ!!!! 完全デスクワークで、エアコンの効いた世界で、常に公共に関する小説を読んで感想文を書くだけか、みんなで社会を改善するための論文を作るんだ。論文が作れない人は、草むしりとかもボツボツやりながら、みんなのほほんと出来る日本にするんだ!!! おめえら自身も俺の奴隷になってキリキリ働け!!!!」
それから、毎日、東京の23区の区役所には、働けない若者や、主婦や、老人があふれて、エアコンの効いた部屋で小説を読んで感想文を書いたり、地域社会貢献の論文作成をやったり、草むしりをやったりして働くようになった。
「おらおらあああああ。おめえらあああ、ガンガンやんぞおおおおおお!!!」