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放射能特区からの日本人の建て直し

東京の港区と、大阪の中央区は、淀橋皇太子のせいで、放射能に犯されている。


その周辺では、人は放射能防護服を着てしか生きられず、今、除染が急速に行われている。


そこで、僕はそこをSSSクラス冒険者の独裁者として、放射能特区として、日本人を集めることにした。


ガイガーを使って、放射能濃度を調べてしか、生きられない場所。


だが、その地域ならば、商機を作れば、そこを排除された日本人が生きて行くことが出来る。


如月さんが言った。


「でも、どうするんです? 放射能の強い地域なんて、なにかお金になるようなものが作れますか?」


僕は如月さんに笑った。


「新薬の研究もできるし、新食糧、新エネルギーの研究、それ以外のも色々な研究がそこではできるんだ。放射能はみんな怖いだろうけど、本当の意味で、怖いからこそ、研究材料としてものすごい可能性を秘めているんだ。だから、汚染された地域をうまく使って研究をやるんだ。それを、日本から排除されそうな日本人がやれば、それだけで日本人の生きる場所を増やすことができる」


今、日本には、日本人の居場所が、ファンタジーワールド周辺と、リアルペニスコンドーム工場しかない。


そこから日本に排除されつつある日本人を、「放射能特区」を使って研究者として集めれば、日本人の生きる場所ができる。


僕はそれを、常に12000円・小説を読むだけアルバイト制度で集めるつもりだ。


頑張ろう。

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