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電気機構でファンタジー

小説を読むだけではなく、常に12000円アルバイトの仕事を考えよう。


電気機構でファンタジーしようと思う。


電気機構で完全にファンタジーの世界を現実に作れるかと言ったら、それは簡単なことだ。


人は望めばなんでも作れるし、その価値が電気機構のファンタジーにはあると思う。


ただ、その理由は後に語りたいを思う。


今、僕は巨大なプロジェクターを使って、薄いスモークを常に出して、電子映像で出現したゴブリンを倒すと、経験とお金が貯まり、


そこで人が暮らせるシステムを、草原の中に作った。


渋谷のうさ寂れた人の寄り付かない公園の中に、突然巨大なファンタジーの世界が作られた。


僕はクビになったシステムエンジニアと、近くの廃材を使って、ファンタジー機構を、100人で作り上げた。


如月さんが不思議そうに僕に聞いた。


「なぜ、戦うことでお金を得られる仕組みなんて必要なんでしょう?」


「SSSクラス冒険者として、僕は思うんだ。人はさ。暴れが足りないんだよ。なにか身体を動かして、無意味に暴れることを仕事にすることって、暴れたい人間がいるときにずいぶん大切なことなんだ。これで、成果によって日に12000円入ることになる」


一見役に立たないことでも、仕事にするのは大事。


廃材利用で、いろいろ出来ることをやるのって楽しいと思うんだ。

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