ファンタジードラゴスフィア大会
今日は、渋谷の明治通り沿いのファンタジーワールドで、特別な大会を開く。
ファンタジードラゴスフィア大会
今日の渋谷のファンタジーワールドでは、ゴブリンがドラゴスフィアを落とす。
そのドラゴスフィアをいっぱい集めたもののうち、1位が100万円を手にいれ、2位は50万円。3位は10万円となる。
僕は大声で明治通り沿いのファンタジーワールドで言った。
「冒険者のみんな!!!! 聞け!!!! 今日は、ファンタジードラゴスフィア大会だ!!!! なんと!!!! 一番多く、ファンタジーのドラゴスフィアを手に入れたものに!!!! 100万円が入る!!!! さあ!!!! みんな!!!! 気合を入れて!!!! ドラゴスフィアを集めよ!!!! 君たちが100万円を手にいれるんだ!!!!」
立体投影光の渋谷のファンタジーワールドの中、1万人以上の日本の冒険者たちが、大声で叫んだ。
現在日本人の多くは、このファンタジーワールドで生きている。そんな中、生きられる世界を今、僕が作れてよかった。
「うぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
すごい盛り上がりになった。
冒険者たちが、ドラゴスフィアを手に入れるために次々にゴブリンを倒して行く。
斬っ
バサ
「ドラゴスフィアゲット!!!」
斬っ
バサっ
「ドラゴスフィアゲット!!!!」
次々にゴブリンがドラゴスフィアを落とし、それを手に入れた日本の冒険者たちが叫ぶ。
「うぉおおおおお。俺が1番になるぜ。100万ゲットだぜぇえええええ」
「ぜってええ、1番のドラゴスフィアを手に入れてやるぅううう」
「僕が1番だああぁあああああ」
ファンタジードラゴスフィア大会は好評で、その後に如月さんが、僕におにぎりを僕に手渡してくれた。
「はい。今日もがんばりましたね。おにぎりです。食べてください」
にぎにぎ
にぎにぎ
ぱくり・・・
しょっぱ、から、うまい!!!!
如月さんのおにぎりは、シャケマヨネーズで、やたらに、塩が上手に効いておいしかった。
ドラゴスフィア冒険者大会が成功してよかった。
よし! 常に12000円・小説を読むだけアルバイト機構を作ることをがんばるぞ。




