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大体、40歳以上が生きて行けない世界になってることに、何故、誰も気づかない?

今、40歳以上が生きて行けない世界になっている。


職場を観ると、40歳以上で生きているのは、課長から、部長以上で、それ以外は、みんなまともな仕事についていない。


仕事につかないと死ぬぞと煽られて、誰もが無理矢理に仕事を探して、その果て、とんでもない過酷な条件で、40歳以上は働かされている。


それは翻ってみると、20代の求人も同じで、過酷な労働下で、今は不況だから仕方ないと、無茶な労働をされて、転職を繰り返す人間が多数。


新宿では夜の街を楽しみながら歩くリッチ血族の特権階級のサラリーマンがいる一方、


普通の日本人で多数のサラリーマンになれない人たちが、絶望した目で、夜のネオンの街を見上げている。


「・・・こんなに夜の街があるのに、俺たちの仕事がない」


「いったい、誰が俺たちの仕事を作るんだ」


「絶望しかない。絶望しかないんだ」


だから、僕は新宿でため息をつくしかない。


「なぜか誰も気にしないけど、今、求人サイトを観てみて、自分がやれる労働を確かめてみればいい。92%以上の確率で、自分がやれない労働ばかりがサイトに掲載されている状態で、ほとんどの人間はムリヤリな労働で、工場労働につく形になっている。上級の転職とあるけど、なにか、とてつもないキャリアが必要な状態になっていて、普通の社会人経験ではムリな労働条件になっている。その中で、誰ひとり、常に12000円アルバイト雇用を作ることを言い出さない。僕らは普通に生きてて、普通の労働をする権利があるんだ。過酷な労働条件はそこで、その権利によってひどい状態から普通の状態になって行く。そのことを誰ひとり自覚しないままに、そのまま自殺して、統計情報は嘘ばかりだ。第一、周り中を観てみろ。人の居場所の中で、やたらと移動した人がいなくなってる状態だから、同級生と会って話を聞いてみろ。みんな同級生が死んでいるから」


ふぅ。


如月さんがコーヒーを淹れてくれた。


「××さん、がんばりますね。私はあなたを応援してます」


コーヒーの味は甘くて、ハチミツが入っていて、美味しかった。


常に12000円・小説を読むだけアルバイト雇用をがんばりたい。

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