ホットサンド
僕は常に色々なところに行き、色々な人と話をするようにしている。
僕は冒険者独裁政権という、バルタザルソードを使った力によって、日本を支配しているが大変だ。
世田谷に住む僕のボロアパートに、常に僕の命を狙うヤツが暴れ込んで来るし、
常に、人が僕の悪口を言っている。
「うるさい!!! 黙れ!!! なにがあっても、常に12000円アルバイト雇用をやり続ける。きみたちは自分たちが生きられると言って、自分たちの都合だけで勝手に生きようとする。だが、その陰で人が死んでいるんだ。君たちの子どももだ」
はぁ。
国会で大声で怒鳴ってバルタザルソードを振り回す日々は、大変だ。
大体金持ちは理解していない。競争社会を進めていくと、愛人になった女たちが、富裕の優位な居場所を奪うためにムキになって、多くの金持ちの居場所がいきなりなくなる。
富裕で貨幣を10憶持ってるからと言って、いきなり金利が引き下げられてマイナス金利になり、ヤクザが襲って来て、
安心の10憶が奪われて、裸同然で露頭に迷うことになる。
AV出演しているきれいなAV嬢は、実はそういった10億円持っている金持ちの娘で、
10憶持ってるとめぼしをつけられたから簡単にヤクザが襲って居場所がすぐなくなり、誰でも持ち金が0円になる。
だから、常に12000円・小説を読むだけアルバイト雇用をがんばりたい。
世田谷のアパートに、差し入れに如月さんがホットサンドを持って来た。
「これ。頑張って食べてください。私からの差し入れです」
パクリ
・・・うまい。




