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トップが腐っていると、どんな社会でも腐り果てる。

社会のトップが腐っていると、どんな体制を作っても社会は腐り果てる。


だから、僕は霞が関で、SSSクラス冒険者として、独裁をするんだ。


まともに、頭を使って、社会全体を全員が生きられるように考えられるようなトップは、世界には存在しないから。


淀橋皇太子はまったく、特権階級の日本人のソウルそのままの人間だ。


人がどんなに不幸になろうが自分だけ遊び暮らせれば構わない。どんなに人からひどいやり方で居場所を奪っても、まったく、痛みすら感じない。


まさに淀橋皇太子は、特権階級の日本人の真心そのままの存在だ。


だけど、そんな風じゃ、世の中はまともに持たないと、特権階級の日本人には分からない。


だから、すぐに世界は戦争を起こすし、犠牲社会は永遠と繰り返しながら続き続ける。


僕はただ、新宿でビラを配りながら言った。


「とにかく!!!! ボトムが生きられる世界じゃないと!!! 世界っていうのはまともに持たないで!!!! 戦争を繰り返すんだ!!!! 少なくとも!!!! 金利なんてムチャクチャな金持ちだけに金を集める制度より!!!! 常に12000円・小説を読むだけアルバイト雇用は!!!! ボトムに仕事と金を作るということで!!!! まともな経済体制なんだ!!!!」


声を大にして言っても、女子大生は、学校で乱交を繰り返し、そこから、大人になると、金持ちの愛人になって、新しい戸籍を手に入れて、金持ちの血族になろうとする。


「淀橋皇太子の血族という戸籍を手に入れれば、一生必ず日本で生きられるの。それが学歴社会よ!!!!」


いくら金持ちの血族になっても、土地を奪う外国人の有力者の血族か、皇太子の血族にならないと生きて行けない。


とにかく、常に12000円・小説を読むだけアルバイト雇用を、なんとか、日本に作りたいんだ。

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