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NEC隠し殺し淀橋皇太子システムの説明

僕は、新宿から中央区にあるNEC隠し殺し淀橋システムの破壊のために、中央区のセキュリティのあるビル街に潜入して、爆破した。


ぼかぁああああああん!!!!


ただ、そこで、システムは破壊されても、どこか別の場所にNEC隠し殺し淀橋皇太子システムはバックアップを取ってサーバが設置されていて、ひとつ破壊しただけでは、システム破壊ができない。


そもそも、NEC隠し殺し淀橋皇太子システムとは、日本人の人口が集中している時期を狙って、紙幣の解放を行いながら、仕事を一旦増やし、10年で仕事を徐々に細らせた上で、従順に仕事につく人間を飼い殺しにしながら、美形だけを残す20年周期のシステムになっている。


その存在は、昭和から富裕層の一部特権者に知られていて、そのサーバーの管理に、僕は派遣社員として侵入して、港区に侵入して、その存在を知ったんだ。


・・・だから、僕はNEC隠し殺し淀橋皇太子システムを破壊したい。


僕は、中央区の爆破跡地で大声で叫んだ!!!!


「今、仕事があると浮かれてる日本人に告げる!!!! その仕事は10年でなくなる!!!! なぜならば、単に今、紙幣を増やしている時期だからだ!!!! よく、考えろ!!!! 突然新紙幣が出てから!!!! 仕事が増えただろう!!!! それを、日本は明治の時代から!!!! 永遠に続けて!!!! 天皇と一部富裕層だけが!!!! 生きられる世界にしてるんだ!!!! わかれぇええええ」


上月さんが来て、僕を抱きしめた。


ぎゅっ


上月さんの肌は温かくて、僕は人間として、自分がまだ生きられている事実を大切に思えた。


「・・・あなたが生きてる限り、私も死なない・・・。だから、私と一緒に生きて・・・。私と一緒に死にましょう」


上月さんが好きだ。


・・・とにかく、常に12000円・小説を読むだけ機構を頑張りたい。

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