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長寿社会の明るい未来

僕は、江東区の大学院で、長寿社会の明るい未来について、ドクターカオスに話を聞いた。


「ええ。けっこう簡単なんですよ。長寿社会って。人間の細胞から、細胞分裂の豊かな幼児細胞を取り出して、細胞の移し替え遷移をする技術を「ムーフィング」と言います。「ムーフィング」は技術的には確立は後、5年というところです。後は、みんな、200歳まで生きられるように簡単になりますよ。ははははは」


技術的にはもう完全に確立された技術で、人間の平均寿命は、後、10年で200歳になる。


そうすると、医療費は今の20倍になり、そこで、120歳から、どうやって働く場所を確保するのかが問題となる。


120歳の人間は骨がもろく、肉体労働をやろうとすると、骨折する状態になるけど、


それは、それでいいのかも知れない。


一部特権階級の日本人が選んだ道だ。一部特権階級の日本人は骨折しながら、200歳まで、永遠と働いてもらう術を考えよう。


如月さんが言った。


「幸い、肉体労働は人手不足で余っていますし、120歳から強制雇用という形で、骨折を繰り返しながら、200歳まで奴隷として、特権階級の日本人すべてに肉体労働として働いてもらいましょう。骨折を瞬時に治す技術を、早急にも開発しなければならないし、それを日本のこれからの明るい未来として、アベノミクスですよぉ!「日本人総骨折時代」として、これからの日本人に頑張ってもらいましょう」


如月さんが、僕のために、スパイシーチキンを作ってくれた。


もぐもぐ・・・


からうま!!!


やっぱりチキンは、やわらかくて、辛いに限る。


なんだか、色々あるけど、常に12000円・小説を読むだけ雇用をがんばりたい。

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