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如月さん

そのとき、東京の足立区の公園で、如月さんが僕に話しかけて来た。


「あの・・・××さん。私、あなたの傍で、あなたの冒険者独裁政権を支えたいんです。・・・あなたが好きだから」


僕も如月さんが好きだ。


如月さんは、ファンタジーの世界が好きで、僕と趣味が合う。


今までの世界では、それでも、僕が仕事につけないで死ぬから、


如月さんは、僕に告白ができなかった。


ただ、僕の考えてる楽園の理想を話すと、如月さんはすごく共感してくれて、僕の傍にいてくれると言い始めた。


ただ、少しだけ如月さんは僕に申し訳なさそうな顔をした。


・・・なんで、そんな申し訳なさそうな顔をするんだ。如月さん?


よくわからないけど、如月さんが僕を好きで、僕も如月さんを好きなのは間違いない。


なにか、如月さんには秘密がありそうだけど・・・。


それは、いずれ話してくれると僕は思っている。いずれにしても、僕は如月さんを守りたい。


大好きだ。如月さん。

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