表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

12/303

とっつ構える

今日は都内の渋谷のスクランブル交差点で、人を捕まえて、無理矢理僕の考えに従わす冒険作戦に出た。


僕はバルタザルソードを構え、シールドを手に、スクランブル交差点に突撃する!


「おりゃああああ。お前ら、単に生きてるだけか!!!! 学歴社会で、なんの仕事にいつもありつけるんだよっ!!! 仕事がいつでもある状態じゃなきゃ、みんな死ぬだろうがっ」


僕はエプティスシールドでぶん殴って、高校生をとっつ構えた。


「おめえら、高卒だろ? 工場労働やって、工場がつぶれた後、どうやって暮らしてくんだ? 工場の仕事はいつまでねえぞ!!! 仕事がなかったら、誰がなんとかしてくれるんだよっ!!!」


僕はエプティスシールドでぶん殴って、大学生をとっつ構えた。


「おめえら、大卒で、常にずっと仕事ある状態か? 研究職の研究開発は何年の仕事だ? 60年ずっと研究開発し続けてるヤツいると思うか? ほとんどまともに60年生きられねえだろうが!!! おめえら、大学出て、何を学んでる。おめえらはバカか!!!」


僕はエプティスシールドでぶん殴って、主婦をとっつ構えた。


「おめえら、主婦だって、一生まともに暮らせるかよっ。核家族で、旦那が死んだら、その後収入なくなるだろうが!!! おめえら食費と光熱費、水道代、車のガソリン代と、スマホをパソコン代月いくら掛かると思ってんだ!!! おめえらそれを旦那が死んだ後、どう払うんだ? 保険料と年金代金払えるのかよ!!!」


そいつらを僕はまとめて、常にアルバイト12000円・小説を読むだけ雇用をさせた!!!


うりゃああああああああああ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ