ルーズリーフ ファイル 運搬
ルーズリーフやファイルなどの文房具についての話。
これらの道具には二つのメリットがある。
今回は携帯性の向上についての話。
普通の学校教育では、単元分の教科書とノートを持ち歩くのでそれぞれが五・六冊持ち歩いている。
しかし、これは無駄以外のなにものでもない。
学校の授業中に過去に書いた分のノートを見直したり、教科書を見直すことは殆ど無いので。
実際に使う分の十倍ぐらいの量を運搬している。
ルーズリーフにした場合、全教科でもノートは20枚未満。
また、あまりやる人は居ないが、教科書はばらして穴を空けファイルに入れ直しておくと、該当箇所の運搬だけで済む。
両方を行うと、運搬量が1/10ぐらいになる。
教科書のファイル化に抵抗感がある人も多いと思うが、ファイルはコピー機から出て来た物だけに使うものではない。
A4サイズの本や雑誌でも良いがばらしてファイルに入れて、ルーズリーフで注釈を挟むと良い。
少しは教科書を解体する利便性が理解できるだろう。
運搬量が少なく、本とノートが一体になったファイル、電車で勉強するのには最適だ。
スマホゲームや小説や新聞を電車で読み暇つぶしをしている人は、負担にならない重量に纏めると時間を有効活用できる。
ポーズ集やヌード写真辺りとルーズリーフを一緒に挟むと、モデルが不要で絵の練習をできたりもする。
因みに、ランドセルは猫背や出不精の原因の一つで、外国人の原料革の押し売り利権だ。
カバンの中にカバンや仕切りを入れたりと言った、常識や教養を身に着ける事を阻害している。
日本人男性の鞄嫌いも、化粧道具を持ち歩かない事以外に、幼児期からの虐待の結果と言う側面がある。




