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*魔法と王族。私の世界のこと*

 今日はぱんだちんと一緒にハイキングに来ました。と言ってもお家の裏に有る林の奥に有る湖の畔のお花畑です。今の季節には、黄色と白の小振りの花が咲く薬草の花で一面満開です。お花は乾燥させてお茶やハーブとして使用。葉っぱは煎じて万能傷薬となります。勿論後で摘んで帰らなきゃ!ですね。


 先ずはお花畑から少し外れた場所で魔法の訓練をしちゃいます。魔法と言っても生活魔法です。手からお水を出したり、風を吹かしてお掃除したり。あっ!火もだせますよ。私の世界では誰でも魔法が使えます。と言っても、本当に生活に役立つ程度の魔法です。魔法も沢山研究されてて、更に高度な事も魔力と言うものが沢山有れば可能だそうです。しかし私の世界では、普通では魔力は誰でも等しく10しか有りません。1つの魔法発動に1~9使用。自然回復はしません。睡眠で翌朝10に戻ります。寝ないと戻らないよ。少ない魔力で高度な魔法が使えないか?魔力を10より増やせないか?色々研究された様ですが、不可能だそうです。しかし高度な魔法が存在してるのに使えないのは変ですよね。もしかしたら過去には使えたのかな?でも魔法が争いに使えないから私たちの世界は平和なのかも?そんな気もします。


 因みに私の住んでる国には王さまが居ます。王族の方々は魔力が20有ります。遺伝みたいです。でもだからって専制君主では有りません。王族は国民の代表です。国民の税金で国を運営してくれています。多少の貧富の差は有りますが、身分制度と言うものも有りません。私の夢に良く出てくる貴族なんて居ません。お金持ちのお嬢様やご子息は居ますが基本皆平等です。恐い魔物なんてのも居ません。種族の違いも有りません。ファンタジー定番のエルフさんやドワーフさん、もふもふさんも居ません。これはちょっぴり残念です。もふりたいです。


 私も一応お嬢様の隅っこに入るそうです。お金持ちなのは祖父母で我が家では無いのですけど…。少々複雑です。


 魔法は一通り発動させたら終了。ぱんだちんも飛ぶ練習は終わったみたい。飛んでる姿、ぱたぱた可愛いんだよね。背中の羽も少し大きくなって飛びやすくなったそう。神さまの国は雲の上なので、建物の中以外では殆ど飛んでるんだって!地面が雲だから?ちょっと不思議です。ではこの辺でランチタイムです。お花畑でお弁当。サンドイッチにスコーン。デザートも入ってる。ママのお手製ランチバスケット、サンドイッチモグモグ。ぱんだちんも一緒にモグモグ。美味しかったです。ご馳走さまでした。


 さて空いたバスケットに、薬草摘んで帰ろうかな?あれ?ぱんだちんは何処に行ったのかな?辺りをくるくる回りながら見回してると??湖の近くに何だか小さい山がこんもり。その上にぱんだちんがぱたぱたしてる。あんなの有ったっけ?う~ん…。一応見てこようっと。そろり抜き足差し足忍び足なのです。

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