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～プロローグ～

　私は夢を綴る。それはノンフィクション？フィクション？読み方は貴方次第。素敵な夢になります様に。

　ね～長編の新作読んだ～？今回の恋も素敵なラストよね～。やっぱり恋愛シリーズが一番かなぁ。必ずハッピーエンドのラストが良いよね～。

　そうだね～。でも私は短編の恋愛無しのも好きだよ。色んな世界見れて楽しいし。また新作出るの楽しみだね～。

　でもあの内容って本当にノンフィクションなのかな？凄くリアルだよね。噂だけど前作なんて、三代前の王子さまのお祖母様の婚約前のエピソードどそっくりだって！

　そんなの噂でしょ？そんな昔のエピソード何て誰が知ってるのよ？しかもそれらの噂って皆バッドエンドでハッピーエンドでも無いし。結果がまんま違うじゃん！

　そうだよね。もしフィクションだったら、選択次第でこんな未来も有ったのに！何て悲しくなっちゃうかも。過去は変えられないしね…。

　何だか変な話になっちゃってゴメンね。王子さまのお祖母さまだって幸せだったんし、終わり良ければ全て良し！てな訳で、皆ケーキおかわりしちゃおうよ～(笑)

　お洒落なオープンカフェで、ケーキの苺を頬張りながらのわいわい他愛ないお喋りを続ける女学生さん達。自分はそんなお喋りを小耳にに入れながら、窓際の隅のイスに座ってクッキー食べながら足をぶ～らぶら。母達の長～いお喋りの付き添い中です。

　実は私あの本書いてます。勿論覆面作家です。だって私まだ12才なんですから。

初投稿です。至らぬとは思いますが、さらっと読んで戴けたら幸いです。のんびり更新したいです。