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13.衛星都市

ブクマして下さっている方々、とても感謝です。

評価点や感想が入ると作者はやる気になれます。


※今回は都市の説明のみ+短いです。

あの後他の子達も眼を覚まし、再びミントちゃんとリリスちゃんに弄られると言う事もあった。


途中お昼ご飯を食べるのに、街道沿いの小川岸に馬車を停め、木陰で屋敷から持参したサンドイッチとおかずをみんなでおしゃべりしながら食べたよ。こんな自然の中でみんなでご飯を食べるなんて小学校の遠足以来だったからなんだか楽しい。


出発する時に精霊ちゃん達が小川を名残惜しそうに見ていたけど御母様から向こうにも小川が有ると聞くと、素直に馬車に乗ってくれた。ナイスです、御母様。


「御嬢様、本日の目的地 《シュリューデ》が見えてきました。」


衛星都市 《シュリューデ》。

それが今日の目的地の街の名前だ。

人口六千人程の街で、主に農業、畜産を種産業としており、その街並みは規模は小さいながらも王都と才色ない物である。


また、街の外には広大な農業地帯を抱え、畜産も牛、鶏等を多く飼育しており、牛乳、玉子の他、加工品も少数ながら扱っている。そのため、この都市は王国の実に約3割の食料を産出している程、この国にとっても大事な都市なので有る。

この都市以外にも工芸品を主に扱う 《ミール》、鍛冶の都 《バルバンデ》、武芸の発祥地 《ゴルネーチェア》なんかも有名な都市は幾つも存在している。


《シュリューデ》に泊まった後は、小さな衛星都市を経由すれば、目的地である《アルセ》なのだ。

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