第5章 主要登場人物まとめ
望月 魁
悉く女を落としている朴念仁。
久々に家に帰ったら、両親が配信者になっていた。高校時代、クラスメイトの好きなVtuberが母親で若干気まずかった。R18絵を見ると、何とも言えない気持ちになる。母親のことは誰にも言っていないが、世良は気付いている。
『言霊』:
「黄昏」
犬や鳥や龍が出る。本気だと女の子が出る。
比良坂 凛
最近育ってきた未来候補生。
本を読んで目が悪くなってきたので、眼鏡を買った。魁を押し倒すところまで行ったが、あと一手届かなかった。無駄に勘が良いせいで、仲良くなりたいという言葉が告白にあたると無意識に分かっており、それがストッパーになっている。
『言霊』:未来になってきた。
一之瀬 葵
遂に完全に惚れてしまった男の娘。
女の子ヴァージョンのときの防御力が低すぎて、すぐにメロメロになった。世良と一緒に魁に並ぶ『語り部』になることを目標にしている。そして、あわよくば恋仲になることを狙っている。しかし、世良が手を貸している時点で結果は見えている。
『言霊』:
「業火」
導火線を敷いて燃やせる。
「治癒」
怪我を治せる。特に火傷。
Sophia Cruz/ソフィア クルーズ
魁の紳士的な対応にときめいてしまった留学生。
頑張って英語で話しかけてくれたことがそれなりに嬉しかった。また、案内までしてくれたことには深く感謝している。着替えを待ってくれていたのには流石に驚いたが、こういう人なんだなと思って落ちた。
『言霊』:
「Rapped up」
格好いいラップで魅了する。
南 咲子
見てない間に『言霊』が自由帳になってた人妻。
『言霊』で多少見ることができるようになって、ほとんど元通りの生活に戻った。その目で本を読んでしまわないように注意している。
『言霊』:
「魔導書」
書いてある『言霊』を使える。現在加筆祭り開催中で、最強の本になりつつある。
南 なぎさ
ギャップが凄い肉体派『語り部』。
学生時代かなり荒れていた。気に食わない先生や生徒を潰して回っていた。その結果、地元に敵が居なくなったので不良を辞めた。魁のことは何気に結構気に入っている。
『言霊』:
「文身」
体に書いてある文字で戦う。自分で書くこともできる。
南 広樹
南咲子の夫。
望月 賢
外部ツールを使っているゲーム配信者。
三日月とゲームを長時間やることで、『語り部』としてのスタミナをつけていると本人は言っている。
『言霊』:
「三日月」
刀と少女が出てくる。本気だと2人出る。
望月 美名
プロをメタっている元Vtuber。
戦術を考えてゲームをし続けることで、訓練になっていると本人は言っている。
『言霊』:
「支配」
命令できる。
早見 謙一
隻腕の未来が見えるおじさん。
『言霊』:
「未来」
めちゃくちゃ勘が良い。
神保 稔
死ぬしかなかった先々代の未来。
『言霊』:
「未来」
めちゃくちゃ勘が良い。