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第3章 まとめ

今まで、新しい登場人物を復習する意味で、人物をまとめていたんですが、よく考えたらこの章、新しい人が居ないことに気付きました。新しい『もののけ』しか居ない。


なので、メインヒロイン(?)の紹介でもしておきます。

比良坂 凛

 本当は、一番出番が多いメインヒロインのはずだった。

 自分のせいで、魁を殺すところだったので、かなり精神的にダメージを受けている。魁以外にも、この戦いで怪我した人もいるが、魁のことしか頭にない。そのせいで、あれから魁に会えていない。過去のことや、今回のことで罪悪感が募っているので、告白はもうできない。


白石 世良

 目の前で魁にぃが死にかけたときは、自分の至らなさを痛感した。なんだかんだ生きていて安心はしたが、色々な意味で力不足だと思っている。

 魁にぃと呼び始めたのは、中学に上がるときぐらい。小中高とずっと魁にぃに付いてきた。

 魁にぃは小さい胸と、日焼け跡が好きだと気付いている。敢えて魁にぃと喧嘩してみたこともあるが、わざとだとバレていたために失敗した。


若宮 さつき

 中学時代、親友だった男子に告白され、断る理由もないので付き合った。1ヶ月経っても手を繋ぐことすらなかったので、振られた。

 それから、告白されることは幾度となくあったが、ことごとく断っている。

 司令室で、モッチーの母親が『もののけ』だと知って驚いた。だが、なんとなく怖いと思ってたので、府に落ちた感じもある。


那須 こより

 ついに告白してしまった。どこかで告白を踏みとどまれば、理想の相手になれたが、脱落した。

 彼女の旧姓は椎名で、水上会長とは何の関係もない。

 両親は、生活における役割分担で揉めて離婚した。言葉にしないと伝わらないので、ちゃんと話し合いましょう。不満があるなら言いましょう。

 離婚してからの方が、上手くいっているらしい。


一之瀬 葵

 ずっと魁から放置されている。そもそも攻略対象とも思われていないので仕方ない。

 高校時代、化粧品やファッションに詳しいことがバレて、彼女がいる疑惑が浮上した。当時好きな子がいたので、何とか否定しようと頑張った。妹のせいにして誤魔化し、証拠写真として自分の写真を献上した。ちゃんとほくろは消した。


三上 晃

 魁くんのためにお洒落を頑張っているのに、オシャレ好きだねーとしか思われていない。

 中学高校と魁くんに付いてきた。だが、世良に付いてきたと思われている。

 高校で魁くんと同じ部活に入ったが、世良に付いてきたと思われている。胸がでかすぎて、走れない。

 実家のお店で、魁だけに割引をしているが、本人には秘密にしている。お金の補填は彼女がしている。本当はただでも良いと思っているが、流石に会計なしは他の人にバレるので断念した。


黄昏(たそがれ)

 ついに登場したダークホース系ヒロイン。魁とはある程度以心伝心ではあるものの、互いにその本性は知らない。

 少女の姿には、この戦いで初めてなった。ガチヤバ緊急時の本気モード限定の姿。ちなみに、その姿は、かつての魁の思いも混じっているので、魁の好みドストライクである。

 犬のときに、性別を確認され恥ずかしい思いをした。

 

今更ですが、読んでくださっている皆様、ありがとうございます。


「こんな作品あったら絶対面白いのに、何故無いんだ!無いならおれが書くッ!!」と書き始めた作品ですが、面白いと思ってくれる人がいると、「だよな? 面白いよな?」と、仲間を見つけたようで嬉しいです。

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