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カフカ病

作者: 見返り

 皆さん、初めまして。見返りといいます。

 現在大学3回生。就活期の真っ只中です。私自身は院に進むことを考えているので、就職活動は軽くしかしていないのですが、ガクチカの難しさに愕然としました。部活やバイトは途中で辞めてしまったので、書きづらく、3年後の院卒時になにか言えることがあればと考えました。

 ということで一念発起。以前からしたいと思っていた、小説を書くということに挑戦することにしました。

 

 そこで書こうとするうちにカフカ病に罹ってしまいました。

 

 カフカ、と聞くと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。カフカ病というタイトルを見て、ピンと来た方も多いと思います。そうです、もちろんフランツ・カフカです。芋虫で有名なカフカです。最近だと某ソシャゲのカフカお姉さんを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、今回のカフカはチェコのカフカになります。


 カフカは短編小説の大家として有名ですが、なんでもカフカは長編を書くことを苦手としていました。そこでカフカは幾つもの短編を書き、それを束ねることで長編としようとしたそうです。物語の最初と最後を書き、その間の短編を書く。それなら長編を書くことできるであろうと。

 しかしカフカが残した小説はあちこちの章が書きかけであり、しかも章ごとの繋がりが薄い。そんな状態。今でも章の順番がわかっていないそうです。

 私はこれをカフカ病と名付けました。

 

 初めて小説を書こうとした私もこれに罹っています。

 短編ですらなく、思いついた場面を書いては辞め、書き切ることができません。これを読んでくださっている皆さんからアドバイスなどがあれば、是非よろしくおねがいします。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 場面場面を書き、いろんな所に散らかしておく。 でふとした時に、その断片と断片が一気に繋がって物語となる。 それでいいんじゃないですかね。 [気になる点] ただ就活中に点と点がつながるか…
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