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番外枝葉:スクラップブック〈問いと答え(2)〉

 Srジョアンナの説教を受けた日の、夕方遅く。

「……ただいま」

「鳴子?! こんな時間まで~~」

 陽が暮れた頃になって、鳴子は部屋に帰ってきた。散歩の途中に眠っちゃったとかで。

「~~ベッド、どうして?」

「あー、えっと……。体調悪そうだったし、離した方が良いかなって~~」

 ベッドを動かした理由を聞かれ、嘘を言った。悪いとは思ったけど、部屋割り変更の件が片付かないと事情を明かせないため、仕方なく。鳴子からすれば訳のわからない突然の変化になっていることには、全く気が回ってなかった。

「~~っ、どこに行くの?!」

「夕飯。……じゃあね」

 鳴子はすぐに部屋を出た。長居を避けている様子だった。


「お、おやすみ、鳴子」

「……おやすみ」

 寝る時も顔を合わせてくれなかった。鈍いワタシは真っ先に体調を心配。機嫌のことも考えはしたものの、早い段階で『それほど不機嫌じゃない』と想定から外した。不機嫌なら、暴れるか怒鳴るくらいするものと。

 プロムの件を謝れなかったのが気がかりで、夢でも良いから話したかった。


☆☆☆☆☆


「鳴子っ、あのね! ワタシ、伝えたいことが──」

 ほんの一瞬、白い夢の世界で鳴子を見た。でも煙が霧散するみたいに、一瞬で自分の夢に戻されて。Srジョアンナに『覚悟は決めている』と言った自分が可笑しくなった。

「……怖がらせるとこだった。危ない危ない」

 宇宙の夢を漂うワタシの手に、重い金属製の鎖が握られていた。ジャラジャラ振り回して、鳴子を縛るつもりだったのかもしれない。困った。鳴子にとって鎖は恐らく、支配の象徴。恐ろしいモノ。

 握った鎖を手の内で転がしながら、悶々・モヤモヤした気分で宇宙を浮遊。気が付けば、一つの本棚の前にいた。本棚はいくつもあるから不思議ではないのだけど、あまりにもちょうど良い位置でつい、背表紙に意識が向いた。並んでいたのは知識の本ではなく、鳴子の発案で作るようになった、記憶のスクラップブックだった。

「……最近、見せてないな」

 鳴子は時々、ワタシの夢の中で『楽しい』記憶のスクラップブックが増えているかをチェックする。それが、プロムのダンス練習等で忙しかったために、ご無沙汰になっていた。

「ふふ、今度は文句言われなさそう」

 棚の多くを埋める『楽しい』の背表紙を見て、良い気分に。しかし鎖を置いて手に取っていたのはなぜだか、『悔しい』記憶のスクラップブック。鳴子と最初に記憶の整理をして以来ページはさほど増えておらず、前半と後半の内容にずいぶん温度差がある。

 実家の嫌な思い出や、小学生の時に言われた悪口、夕霞のお嬢様達の嫌味が並ぶ前半に対し、後半は模試での計算ミスや、ワルツが上手く踊れなかったやら、笑っちゃうくらい可愛らしい出来事ばかり。ページを露骨に埋めてるなぁ、と思っていたら。

「……なんで?」

 新しいページが増えていた。寄宿舎の応接室で話をする、ワタシとSrジョアンナの記憶。説教の場面。話している最中に嫌な気分はしなかったし、このページにも不快さはなかった。でも。

「確かに、これは『悔しい』なのかもね。鳴子の気持ちを確かめるより前に、定めだって考えるのは」

 悔しい気持ちが伝わった。増えよ、という主の御計画があって、そんな風にワタシ達はできていて。だから同性同士は不自然で、欲望に振り回された関係で。それが定めだと受け入れるのは、悔しかった。

 教義に対しての感情ではなく(信仰していないし)、環境に諦めさせられること全般への反骨感情。記憶が連なり、いつかの沙耶の言葉を思い出した。

「『増えて栄えるは生物の基本』、だっけ」

 ついで、父のことを。子どもを作るだけ作ったくせに興味を無くして消え、面倒を見ず貧困で苦しめた我が父。ただしこれは、ワタシとしては反論材料に使えない。

「我が家は増えて苦しんだけど、沙耶の言う種の存続とか集団形成の意義はわかるし、苦しみつつもなんだかんだ生きてる。なら増やして良かったねって話になる。なりそう」

 増えることは望ましく、そうしないのは不自然。これが、ワタシからワタシへの『問い』。それに対する『答え』を見つけないといけない。生物の基本に則らない同性の恋愛関係を、ワタシなりに解釈できたら……。その時は、自信を持って鳴子に告白できる気がした。

「よし、考えてみよう」

 感情を整理したら気分のモヤモヤが晴れ、考える元気が湧いた。


「~~そもそも、子ども作れないこともないんだよね。それ用の細胞を作るのは技術的に可能だって記事あったし」

 端末室で調べたところによれば、技術的には同性でも子どもを作れそうだった。安全性や倫理の問題はあっても、それは科学技術の宿命。命に関わる危険性がある技術も、危険性と有用性のバランス次第で、社会に受け入れられる場合はある(自動車なんかが近い例?)。

 命を作るのと奪うのを、同列には語れるのかはさておき。有用であれば社会に受け入れられるんだとしたら、自分でやってみるのはありかもしれない。そしたら、世間の見方ももしかしたら~~と考えて、一旦停止。

「これじゃあ答えになんないか。実現できないと何も言えなくなる」

 自分で可能性を生じさせられる点は好み(個人で追及するのはアリ)だけど、『増えて栄えるをしない』の答えに当てはめるのは止めた。実現不可能=否定になるのは、考えとして苦しい。

 思考はいったん振り出しに。やや残念な気分でスクラップブックを棚へ戻して──。

「……あっ。なーんだ、ここにあったんだ。答え」

 ──可笑しくなって笑みが零れた。棚に並んだ『楽しい』に、答えを見つけたから。鳴子との関係は産まない関係かもしれないけど、何も生まないんじゃない。ワタシは鳴子と出会ったから、色んなことが楽しくなって色んなことをやった。プロムのダンスも、誰かのために悪夢へ入るのも。鳴子を好きになったから、同性の関係についても考えた。

「鳴子のおかげだね」

 同性同士でも、ワタシに生まれたことはある。たとえ小事であっても。中には人の役に立つことだってあったんだし、超拡大解釈すれば『人類の繁栄に貢献した』と言えなくもない。社会性を持つ種の社会に貢献、すなわち種全体の増加に寄与。種が増加するなら種の目線では自然。つまり、鳴子と一緒なのは不自然じゃない。

 粗いけどこれが、ワタシの『答え』。言葉遊びの屁理屈かは、行動次第ということで。


「あとは、これをどうするか……」

 鎖もまた、問い。近くで浮遊する鎖を手に取った。鳴子を自分のモノにしたい欲望が形になった鎖。欲望に振り回されたくないのなら、手放してしまうのが最も手っ取り早い。ワタシが保持していなければ鳴子は自由。支配はしてない。……だけど。

「……やだ、かも。どこにも繋がってないのは」

 手放すのを嫌に感じた。最初は感覚。遅れて理屈。不自然を考えた際に父を思い出したのは、関連のある事柄だったせい。繋がっていないのは嫌。言い換えれば。

「ワタシは、繋がっててほしい。じゃないと安心も信頼もできないし、お互いにそうだと思う」

 家族なのに、どこで暮らしてるんだかもわからない父。ずっとふらふら家を離れていて、もはや好意も興味もない。『繋がっていない』はワタシに、父の無責任や無関心を想起させた。

 そうなると鎖を手放す行為は、ワタシにとって答えにならない。

「鳴子さえ良ければ、繋がってたい。この気持ちを伝えられたらな」

 掌に下げて鎖を眺めた。ワタシは鳴子を支配したいんじゃなくて、信頼し合いたい。鎖で例えるなら、先端を持っていてもらうような感じ。そんな風にお互い繋いでいたら、辿って二人寄り添える。

 ……それでもし、ぴったりだったら。体がそう作られていなくても、心の形がぴったりだったら。それは結び合いと言えるんじゃないかって。

「束縛じゃなくて、結び合いの象徴に……」

 考えながら眺めた影響か。ワタシの目に鎖は、鈍い金属色ではなく光沢のあるシルバーに見えた。綺麗な方が気持ちを信じてもらえるかな、とか、もっと可愛げがある見た目にならないかな、とか。ぼんやりした意識で握りしめているうちに、起床の鐘で目が覚めた。


☆☆☆☆☆

~~


 朝。何度も鳴子に視線を向けた。さすがにやり過ぎで、鳴子は登下校でも学校でも、そそくさと視界から外れた。見ないでいたかったのに、そこにいたら目で追ってしまう。早めに離れた方が良いと思った。


~~


「~~Srジョアンナ。昨日お話した気持ちは変わりません。だから、部屋割りを変えていただけませんか? ワタシ、誰と一緒でも構いません」

 放課後。

 Srジョアンナに部屋割り変更を依頼。

「……そうなのね。話してくれてありがとう。管理の方と打ち合わせて、決まったら報告するわ」

 難しい顔をされたが了承してもらった。鳴子との関係について、思いのほか早く自分なりの答えを見つけられた(見つけられそうだと目途がついた)こともあり、部屋を移った時はいよいよ、告白する時だと意気込んでいた。

 ただ、結果がどうあれ友達じゃいられなくなると思い、とても寂しかった。


~~


「……おやすみ、鳴子」

「……」

 結局その日、鳴子の声をほとんど聞けなかった。さすがに様子が気になって、消灯しても眠れず。ふと横向き寝に転がったら、鳴子が寝返りしてコチラを向いた。ワタシと違って眠っていたけど、いつかに見た、悪夢を見ていそうな険しい(苦しい?)寝顔だった。

 心配になって思わずベッドの横まで行って座り、手を重ねた。鳴子が苦しいと、ワタシも苦しい。ぎくしゃくしていても、助けになりたかった。

 ……あ。考えてみれば幸運だった。部屋中央のカーテンが閉まってたら、寝顔に気づけなかっただろうから。


☆☆☆☆☆


「~~櫂凪、ちゃん……?」

「そうだよ。やっとお話ししてくれたね」

 久しぶりにしては上手く夢に入れた。いつもの真っ白空間。膝を抱えて座る鳴子の横に、ワタシの胸と繋がる細い鎖が浮いていた。

 ワタシの存在に気づいた鳴子は、何度も謝った。無視したとか、嫌な態度とったとかで。プロムの日に、意識を覗いたらしいことも聞いた。真理華の悪夢の原因調査からの、成り行きだったそう。

「それでもし、メアお姉様が無理やり襲ったら助けようと……じゃ、なくてね。取られたくなくて覗いたんだ~~」

 ワタシが呑気(?)にプロムを楽しんでいる間、鳴子は真理華とワタシのために行動していただなんて。鈍感な自分が情けない。

 鳴子がワタシに話したことは、どれもこれもびっくりする内容、だったのに。全部の驚きを合わせても上回ることを伝えられた。

「わたしだって、櫂凪ちゃんのことが好き。友達じゃない、特別な人として~~」

 好きだって、ワタシのこと。それも、友達じゃない意味の好き。『取られたくなくて』ってそういう。

 鳴子の夢じゃなくて、自分が都合の良い夢を見ているのかと一瞬疑い、けど真理華の件は知らなかったし、と言い聞かせ、気をしっかり(?)もった。……はずが。

「~~笑って、る……?」

 溢れるうれしさと少々の肩透かしに、つい顔をほころばせてしまった。鎖で手足を縛られ中という、とんでもなく場違いなタイミングに。人生初の恋、それも成就の難しさ含め色々と覚悟を決めて臨んでいた恋が、あっさり両想いだと知らされればそうもなる。

「わたしの気持ち、わかったでしょ?! 櫂凪ちゃんを自分のものにしたいって~~」

 そうもなるけど、喜びに浸ったり浮かれたりする暇はなくて。この瞬間、ワタシは突然『その日』に立った。考えてみれば何もおかしくない。人の気持ちは試験日程のように明かされていないのだ。

「~~鳴子だよ。わたしにとって、特別な人は」

 気持ちの整理はまだだったし、告白は人生初。それにしては、あんまりドキドキしなかった。両想いと知ってるのもあったけど、告白の結果より、鳴子の苦しみを和らげることに意識が向いていた。

 想いを伝えたことで、メアさんとの関係や部屋割り変更について、誤解を与えていたと知った。


~~


「~~ねぇ教えて。わたしを選んだ理由を」

 誤解を解いて気持ちのマイナスをゼロにしたら、今度はプラスを、好きを伝える番。ぴったりだと思ってること、一緒にいて楽しいこと、精一杯話した。

「自分でもね、まだ全部わかってないんだ。最初に自覚したのは、鳴子と一緒にいると、落ち着くし楽しい~~」

 焦りのない今なら、もっと色んな、鳴子の好きなところを挙げられる。体質忘れさせるくらい勉強がんばってるとこ、他人の悪夢まで心配する優しさ、明るさと元気、女の子可愛い見た目、ゆるふわな髪、なのにバキバキの肉体美、最初にワタシの腕を掴んでくれたこと、エトセトラ、エトセトラ。

 挙げたらキリがないので、好きを羅列して時間切れにならなかったのは、後の失態を考えればアリ。

「ワタシ、鳴子が転入してきてから毎日が楽しかった。鳴子と一緒だと、色んなことが楽しかった。友達付き合いもダンスも人助けも興味なかったのに~~」

 準備不足な上、場所は鳴子の夢の中。言葉も行動もアドリブ全開。おまけに、ワタシの鎖が鳴子には見えてなくて大苦戦。一切話題にでないからもしやと思い、好きの話の前に保険を用意していて助かった。

「~~これ、見えてる?」

「何が?」

「そっかぁ……」

 今までの人生で一番、頭を使った気がする。というか全身。目も耳も手も。言葉も行動も、考えられる全てを尽くした。気持ちを伝えるのもあったけど、鳴子の心の傷を癒したかった。

「これは?」

「さっきの答えだけじゃ、親しい友達と違いないでしょ? だから、ワタシにも【ある】ってことを伝えたくて~~」

 具体的には、鎖に関するアレコレ。手に触れさせても見えず、保険【目印用ヘアピンリング(後に命名)】を使った。鳴子の夢に存在する物体は、笹由来の物だけ。本当かどうかは別として、鳴子の認識はそう(他者の夢への渦や悪夢の稲妻は存在したから、笹だけではないと思う)。

 ならば、ヘアピンを媒介にすれば見える(か、見えなくても見えない物体があるのはわかる)はず、という理屈。

 ワタシには見える鎖とリングを、念じて接着。それでも鳴子には鎖が見えなかったので、プロムでの心残りを意識(欲望が強まれば見えるかなと)。場当たり的な案だった割に上手くいき、見事、鳴子はワタシの鎖を視認できた。

「~~あの……、これは……?」

「鳴子と同じの! ワタシの鎖!!」

 ぶっつけ本番とアドリブの才能を自分に感じて、テンションが上がっていたのは秘密。


 ワタシなりに出した鎖への答えを伝えるため、鳴子に聞いた。

「~~鳴子はさ、鳴子の鎖のこと好き?」

「嫌い。相手を縛って、自分の物にしようとしてるみたい~~」

「~~ワタシ、そんなに嫌わなくて良いと思うな。きっと、特別な相手には誰だって持っちゃう気持ちの表れだもの」

 鎖はあって良い。というか多分、誰にだってある。あるんだったら、大事なのは使い方。相手を自分の物にしたい欲求を、振り回さないこと。

「~~使い方を変えてみない? 縛るのは相手に悪いし、良くないことしてるって嫌な気分になる。だったら縛るんじゃなくて、繋ぐと良いんじゃないかって思ってさ」

 つまり、束縛ではなく。

「この鎖は相手じゃなくて、約束に繋いでる。特別な人を自分に縛るんじゃなくて、自分が特別な人から離れないことの約束に」

 寄り添うために使おう。鎖は、たどって寄り添う【結び合い】の象徴。強度のない細い鎖は縛れも引っ張れもしないから支配に使いようないし、離れれば簡単に千切れる。支配せず(支配されもせず)、自分の意志で離れないって意味。強引な屁理屈だとしても、一生懸命だった。

 告白が上手くいかなかった場合の話も、一応した。先に鳴子の気持ちを聞いてしまっていたので、説得力にかけたかもしれない。

「~~ワタシの気持ちは、心は、鳴子のそばを離れないって約束する。だから、そばにいさせて。その輪は約束の証。受け入れてくれるなら、鳴子に持っていてほしいな」

 リングが鎖の実質的な先端だったので、それを持ってもらうことにした。舟を止めおくアンカー、もしくは係留するロープ、あるいは舟と舟を繋ぐ舫い綱の心持ち。

「鳴子、それって……」

 と、ここで想定外。リングは鳴子の左手の薬指におさまった。告白している状況で、リングで、約束ともなれば無理もない(?)。しかし、なぜリングに……。……あ。もしかして、Srジョアンナと結婚うんぬんの話をした影響?

 なお、びっくりはしても焦りはなかった。ふらふらする気がないから約束なのだし、プロムの夜、メアさん相手に『いつか失ってしまうとしても』と考えたのはきっと、『いつまでも失いたくない』がワタシのどこかにあるから。あと、続いて困る関係なら告白しない。

 ただ、それならそれでもっと凝ったデザインにしたかった。指にぴったりサイズなのは我ながら良いけど。寝相でサイズを測ったのかもね。


「~~櫂凪ちゃんのことが好き! 大好き!! だから!!! ……離れずにずっと、そばにいて」

「もちろん。ワタシも、鳴子のこと大好きだよ。こちらこそよろしくね」


☆☆☆☆☆


 こうして、人生初の告白は大成功に終わった。……とはならず。この後、肝心な場面でワタシはやらかした。最悪のタイミングで目が覚めるという、大失態を。

 どうやらワタシに、ぶっつけ本番とアドリブの才能はなかったみたい。

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