植木鉢事件
子猫さんだった頃のリンちゃんは、その名の通り猫を被っていたのか、やんちゃではありましたがまだ大人しいものでした。
それなりに事件を起こしつつ、すくすくと育っていきます。
今日は植木鉢事件を思い出してみました。
まだ我が家に来て1ヶ月経っていなかったころ。
仕事が終わり携帯を見ると、母からのメールが。
タイトル リン!
リンが植木鉢割ったくがした?
目がおかしびよいんいって
母も慌てていたんでしょう、ちょっと珍妙なメールでした。いわゆるおかんメールですね。
が、ここは長年の解読経験が発揮されました。
リンが植木鉢割ってケガをしたから病院に連れて行け、と読み取り、超特急で帰宅、すぐに近くの病院に連れて行きました。
結果は大したことはなく、目薬を貰って一安心。
帰宅してからは1日2回の目薬バトルが始まりました。
爪切りは慣れていても、目薬は初めて。
暴君の片鱗を見せるように、暴れるわ唸るわシャーシャー歯をむくわ、もう大変です。
しまいには時間になるとゲージから出てこなくなる始末。ある意味賢い(笑)
一週間ほど目薬バトルを繰り広げ、無事完治しました。
ちなみに割った植木鉢は台風対策で玄関の床に置いてあったので、何をどうして割ったのか、今でも不明です。即座に家中の割れ物を固定&隠しました。
暴君の片鱗を見せたリン様、母と私はこの時点でコイツかなり気が強いぞとちょっと警戒。
まだまだこの頃は大人しいほうだったんですけどね。