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我が家の暴君その名はリン  作者: リンの飼い主
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我が家にやってきたリンちゃん

我が家にリンがやって来たのは、今から三年前の6月のこと。


子供の頃から猫好きで、長く猫と過ごして来た私ですが、とある事情で引っ越しをした先がペット不可な所で、泣く泣く先代にゃんこ(ミックス、名前はくー)を知人にお願いしてから約10年が過ぎて居ました。


その間に先代にゃんこのくーさんも天国へ旅立ってしまい、猫と触れ合う場所を求めて車で2時間近くかけて県内にたった一箇所存在する猫カフェに月2回は通う日々を過ごして居ました。


そんなある日。仕事のストレスが限界に達したのか、それともただ単に猫切れが限界だったのか。ついにスイッチが入りました。


もう我慢出来ない。

にゃんこさんが居る生活に戻りたい。

家に帰ればにゃんこさんが居る、そんな日々を取り戻したい。

思う存分にゃんこさんと戯れたい!


スイッチが入り完全に暴走モードに入った私は、凄まじい勢いで新たな住居(もちろんペット可)を探して契約し、行きつけの猫カフェさんの紹介でアメショの子猫を譲ってもらう段取りをつけました。


はい、それが現在の暴君リン様です。


子猫ちゃんを見せて貰った時に抱っこもさせて貰ったのですが、のちの暴君リン様だけが、その時は抱っこも嫌がらず、ぐるぐる喉を鳴らしてくれたのです!


運命を感じました。本気で。


その場でそのコをお願いし、引っ越しした2日後にお迎えに行きました。


お迎えに行った時も大人しくキャリーに入ってくれるリンちゃん。もうすでに私はメロメロです。


家に着くまで車の中でもひたすら話しかけ、幸せに浸りながら我が家の中に。


リビングに準備したリンちゃんのゲージとゴハンコーナーの前で、キャリーから出て来て貰いました。


瞬間。


横っ飛びでリビングから廊下に出て、廊下をピョンピョンと横っ飛びで跳ねて跳ねて跳ねまくり始めました。


凄まじい勢いでピョンピョン跳ねて走って跳ねて、廊下大爆走です。


後で知ったのですが、広い場所に出られて嬉しくてテンションが上がりまくって居たようです。

(先代も先先代もそんな動きはしたことありませんでした)


飼い主になる私&母、大爆笑。

賑やかな日常になることを確信した初日でした。


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