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少年時代  作者: 上元弘章
10/10

1-11

あけましておめでとうございま~~~す。

今年も書くよ。いっぱいネ。

あとがきいっぱい字で埋めるの?


なんでそんなこと強制されなあかんわけ?


ほんと横柄だよなぁ?

ここよぉ。


こんなんでえぇかや?

なつかしいなぁ。

中学一年のおわりのことだった。

両親がギター買ってくれたときのこと。


ぼくがほしいって言った覚えもないし

買ってとたのんだ覚えもない。


にもかかわらず

その新品のピカピカのオール合板ではあったが

そのギターはギブソンのハミングバードのコピーモデルだった

抜けるような透明なチェリーサンバーストの塗装がきれいで

ピカピカに輝いていた。

コピーモデルとはいえ

れいのあのハチドリのピックガードもほんものみたいで


そのギター見たとき

おれはてっきり兄貴に買ってきたんだろう。


そう思ってたんだが。

おかあちゃんが

「ちがうよ。ひろ君のために買ってきたんだよ。」


そう言ったとき

「うそ?」


「なんで?」


「ええの?」



うれしくてうれしくて


それからギター漬けさ。



おもえば


あの


一年の地獄のテニス部の夏休みの特訓を終えてから

わたしには「サボリ」というレッテルがすでに貼られていた。



部活をサボれとそそのかしたのはほいかでもない

あの竹内だ。


おれの


マブダチだ。



いまも思い出す



あの日ずいぶんなやんだが


わたしは

部活より友情を選んだ、



それでよかったのさ。



いわば


あいつは


おれがギターを練習する時間を作ってくれたかけがいのない友なのだから。



あのとうじ


くだらねぇ部活にみんなが励んでいたころ

おれはひたすらギター弾き続けた。

二年半で驚くほどギターがうまくなっていた。



これは


あの

小説家になろうっていうとこに載せるわ。


そしておまけで


あとで


ここにも載せたるわ。


ありがとねぇちゃん。


こんどは1-12だけど

また書くから読んでネ。

これもまたぎょうさん文字で埋めるの?

無意味な要求ははなはだ拒否!!


なんつって。

じゃ


テレ坊の唄でも歌ったろか?



ん?


じゃ

いくよぉ~~~~


テレェ~~~

てれぇ~~~

テレ坊まぬけた面してどこ行くん?


てれ坊「ん?}

「ちょっと海まで」



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