プロローグ 母なる星地球
学校でダラダラ漫画を描くための原案です
一応念密に作るつもりですが
良ければお楽しみください
説明回です、そして誤字脱字があったらご一報ください
ーーー地球ーーー
29xx年「この星は時期に滅びるだろう」
そう言い残して死んだ科学者アリューソン・ブーチクの予言どうり
地球は深刻な水不足に陥った。
そこで、科学者たちは水を生成する技術を磨こうと決意した。
水は車やバイクに飛行機などのさまざまなエネルギーに使われ、戦闘機や戦車には大地が幾多の年月を重ねて磨いた水を使い、車には天然水、バイクには雨などが使用された。
水も過去の動力のガソリンや原油などと一緒で綺麗な水の方が馬力がでる。
日本の国土は大日本帝国が国土を広げた限界まで取り戻していた。
そんな中日本人科学者の須暮輝行teruyuki-sugureが手のひらサイズの正二十面対のエネルギー生成装置を作り出した。
過去の原子力は2000年代に使われた一円玉一枚で100×100メートルのプールを一瞬で沸騰させることができるほどのエネルギーだったが危険が多く伴った。
それに比べて新たなる力【彗力】は2000年代の五百円一枚で100×100のマグマを一瞬で冷やし、200×200のプールを自由自在に沸騰させることができる力だった。
その力で須暮の研究チームが星を生み出した、その星の名はhp-01(
ヒューマン・プラネット)【人星】となずけられた。
星は中心をずっと燃やし続け局限まで効率化されたエネルギー循環で死の岩から命を芽吹かせた。
そしてアリューソン・ブーチクの過去の論文でほかの星にも水がある可能性があること、新たな元素がある可能性が解った。
それによりパイロット候補生を見つけるためにパイロットとしての学習を義務化させ、成績の良いもの、発想力が高いもの、正義感が強いもの、行動力が飛びぬけているものなどが選ばれ、【須暮の最後の置き土産】と呼ばれている中型宇宙航行用ロケットxl-2クルツと呼ばれる飛行機に乗り未だ生還率0.2%の任務に出るのであった。
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